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【最終第13話更新】アニメ『はたらく細胞』全話感想まとめ 豪華声優そろい踏み!見逃し視聴方法も解説!

細胞を擬人化する突飛な発想が魅力の『はたらく細胞』がアニメ化されました。

以前TVCMでアニメ化がなされましたが、今回が本格的なテレビアニメ化になります。

豪華声優でも話題の本作。どのように映像化されるのか楽しみです。

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『はたらく細胞』とはどんな作品?

月刊少年シリウスで連載中。人間の体内に存在する様々な細胞を擬人化しその活躍を描いた作品。細菌などはモンスターのように描かれているのが特徴。人間の体内で何が起きているのかがちょっとだけ理解できる作品です。

  

はたらく細胞(1) (シリウスコミックス)

はたらく細胞(1) (シリウスコミックス)

 

 

TOKYO MXやテレビ愛知、またBS11で放送中。

 

アニメ『はたらく細胞』全話感想とあらすじ

第1話 肺炎球菌

人間の体内で新人赤血球の『AE3803』は肺に荷物を届けようとして迷子になる。道中で肺炎球菌に襲われるも白血球の『1146』に助けられる。赤血球は再び肺を目指すも彼女が運んでいる荷物は実は肺炎球菌だった…。

 

非常にコミカルでキャラも可愛く描かれており見ているだけで楽しい作品です。

人間の体内ではこういうことが起きているんだなと漠然と理解できるのでちょっと勉強した気分にもなれます。(描写される細胞は現実通りの働きをするとは限りませんが)

 

声優も豪華で耳と目で楽しめるアニメ作品に仕上がっています。これま毎週が楽しみになりますね。

 

第2話 すり傷

赤血球はいつものように仕事をしていた。その時、すり傷が発生し大量の細菌が侵入してくる。細菌を駆除するために白血球たちが行動する。そして血小板が登場し最近の侵入を防ぐことに成功する。

 

今回は1話よりも細胞や最近の解説が多くかなり勉強になるお話でした。血小板が可愛く描かれており、視覚的にもかなり癒されます。

すり傷が起きると体内では何が起きるのかを描いているので、ちょっとした怪我をしたときは細胞たち頑張れ!という気持ちが生まれそうです。

非常に楽しく勉強になるアニメです。

 

第3話 インフルエンザ

体内にインフルエンザウイルスが侵入。ナイーブT細胞はインフルエンザに対抗できない自分をひどく責める。キラーT細胞や白血球たちがインフルエンザウイルスと戦い、T細胞たちの過去を知ったナイーブT細胞は活性化する。

日本の冬に大流行するインフルエンザウイルスが取り上げられました。

インフルエンザになると体内では爆発的にウイルスが増殖し、それに伴いウイルスを排除しようとする様々な症状が出ます。

今回も体内で何が起きているかを分かりやすくコミカルに表現しており、ナイーブT細胞の成長物語も描く贅沢な回に。

インフルエンザにはなりたくないなと思わせる話でした。

 

第4話 食中毒

胃に侵入した細菌を駆除する白血球たち。細菌の駆除で一件落着かと思ったとき、真の敵は寄生虫のアニサキスと判明する。

 

今回は食中毒。最近話題のアニサキス登場しました。寄生虫の侵入で体内の細胞たち、とくに好塩基球が活発に対抗してくれると分かりました。

寄生虫とは恐ろしいものです。胃壁を貫通することもあるのですから…。

細胞たちには感謝です。食中毒にならないようきちんと火を通して食べようと思わせる回でした。

 

第5話 スギ花粉アレルギー

体内にスギ花粉が侵入。各細胞が過剰反応を起こし体内は未曾有の大災害に見舞われる。

ステロイドの登場で細胞たちは無差別攻撃を受ける…。

 

春先になると多くの人が悩まされるスギ花粉。スギ花粉のアレルギー反応は体内の細胞が職務を全うしているだけで起こることが分かりました。

ただ普通に仕事をするだけでこれほど破滅的な結果を招くとは。アレルギー反応とは恐ろしいものです…。

 

第6話 赤芽球と骨髄球

赤血球は赤芽球たちを見て自身の幼いころを思い出す。かつて細菌から逃れる訓練をしていた赤芽球は迷子になってしまう。

 

今回は赤血球の幼いころ、赤芽球のお話でした。

赤芽球は骨髄から出られないという事実も分かりました。やはり細胞の勉強になるアニメですね。

骨髄球が白血球の幼いころというのも面白い。両方とも可愛かったですね。

本編は石田彰ボイスの怪しい細胞が出てきたところで幕を閉じました。どうなる…?

 

第7話 がん細胞

怪しい一般細胞は実はがん細胞だった。ガン細胞は増殖を続け白血球たちも太刀打ちできない…。

 

最も恐ろしいがん細胞が登場。細胞たちが太刀打ちできないまま増殖を続けていく様は恐怖を感じましたね。がん細胞の描き方も悪魔的で恐ろしさ満載!

しかしながら、がん細胞は細胞のエラーと言うことも分かり涙腺が刺激される場面もありました。ですがやはりがんにはなりたくないですね…。そう思わせてくれる7話でした。

 

第8話 血液循環

赤血球は二酸化炭素を届けるべく奔走していた。迷わないように燃え滾っていた…。そんな赤血球を白血球が見守る。

 

今回は白赤回。赤血球を見守る白血球がどことなく父のような存在に見えました。

血液の循環を描いた話ですがこれほど見ごたえのある話になるとは。細菌バトルもほとんどないのに…。

赤血球と白血球の関係がとても楽しい話です。いいですねえこういう関係。

 

第9話 胸腺細胞

胸腺学校での特訓。ヘルパーT細胞とキラーT細胞はいがみ合うが二人の間に変化が起きていく…。

 

ヘルパーT細胞とキラーT細胞の過去が明らかにされました。なんと昔の二人は性格が真逆!

意外な事実に驚かされましたが、胸腺学校がアーミー学校っぽくて笑えました。

こんなハードな特訓を生き抜いて彼らが存在するんですね…。

 

第10話 黄色ブドウ球菌

黄色ブドウ球菌が体内に侵入し白血球は成す術がなくなってしまう。ピンチに現れたのは単球だった。単球の正体はなんとマクロファージだったのだ。

 

単球が血管外ではマクロファージになることが分かり慄きました。

麗らかな擬人化とは裏腹に殺し屋としての一面を持つ恐ろしさ。擬人化の妙技ですね。普通に再現していたら二面性なんてなかったでしょう。

マクロファージに感謝です。

 

第11話 熱中症

体内で謎の砂漠化現象が発生。赤血球も白血球も体温を下げるために彷徨う…。

 

夏に毎日のように話題になった熱中症。体内では細胞も死にそうになっているのでした。

熱中症になると様々な症状がでるのですね…。恐ろしいので夏は水分補給を心がけたいです。

 

第12話 出血性ショック(前編)

赤血球は新人の教育係を命じられる。奮闘するも突如肉体に異変が起こり血圧が上昇してしまう…。

 

今回は赤血球の奮闘っぷりが描かれ非常に楽しい話でした。

しかし、後半は一転。まさかのシリアスになりどうなることやら…。

 

第13話 出血性ショック(後編)

人体に大惨事が起きてしまい、赤血球たちが消えてしまう。細胞への酸素供給が滞り始めるがそれでも赤血球は奮闘する…。

 

遂に訪れてしまった最終話。人体が活動を停止しそうになるほどの大けがを負いながらも、それでも酸素を供給しようとする赤血球…。泣けます…。

本当に面白く楽しく勉強になる作品でした。こういった作品がもっと増えると良いですね。

声優陣の演技も絶品で聞くだけでも幸せになれます。本当に良いアニメでした!!!

『はたらく細胞』を視聴する方法!

『はたらく細胞』を見逃しても動画配信サービス(VOD)で視聴することが可能です。

スマホでも視聴できるので移動中に鑑賞することも可能です。通勤通学の時間を有効活用できるので動画配信サービスは非常にオススメです。

 

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日本最大級の動画配信サービス。配信数も多くアニメ以外も豊富です。

 

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