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オタクが一般人に趣味を聞かれた場合の5つの対応方法

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アニメを見る人は確実に増えているが、オタクとバレると未だに非難されることも多々ありカミングアウトし辛いの現状。

 

オタクが困るのは飲み会転勤先等の新天地、合コンといった出会いの場で「趣味は何?」と聞かれた瞬間だろう。

 

日本社会は場の空気、年齢相応の常識を求められる傾向にありそれを乱すと異端者として迫害にもにた扱いを受けることもある。単純に思える「趣味」という質問ですら回答が難しいのが現状だ。

 

そんな悩めるオタクが「趣味」を尋ねられた場合にどう答えるべきなのか、5つの対応方法を紹介する。

 

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1.本業の他に無難な趣味を作る

NHKで放送が開始された『トクサツガガガ』で「好きなら堂々とすればいい」とのセリフがあった。

 

トクサツガガガ(1) (ビッグコミックス)

トクサツガガガ(1) (ビッグコミックス)

 

 

しかし、堂々と出来ないのがオタクだ。

アニメが好きだと言えば非難する人もいるから余計に言い出しにくくなる。

 

映画が趣味だと言えば無難かもしれないが「好きな映画は?最近何見た?」と突っ込まれるとジ・エンド。

知らない作品を言っても話を盛り上げられないし、どうしよう…となるだろう。

 

え?知らない作品でも饒舌に語って相手を夢中にさせられるって?

そんなコミュニケーションの化身みたいな人はお呼びではありません。

 

趣味を尋ねられたらどうするか。馬鹿正直に答えてはこの先生き辛くなるだろう。

 

そこでそこそこ熱中できる無難な分野を開拓しそれを趣味と宣言しよう。

 

筋トレ趣味です。写真撮るの趣味です。とかそんな感じに言っておけばいい。

 

写真なら「どんなカメラを使ってます?」と聞かれたら無難に「キャノンですねえ~。最近は○○に行って写真とったんですよ~」みたいに語れば違和感なく話も広がるだろう。

 

食べ歩きとかなら「この前○○に行ってみたんですよ、めっちゃ美味しくて~」と語りオチに「今度行きませんか?」と付け加えればすんなりと意中の相手もお食事に誘えるかもしれない。

 

以上のように他分野を開拓することはオタク隠しに使えるだろう。

 

オタクに恋は難しい』のように一般人に擬態する趣味を作るのは円滑なコミュニケーションを生む手法に思える。

 

ヲタクに恋は難しい: 1 (comic POOL)

ヲタクに恋は難しい: 1 (comic POOL)

 

 

他分野にたする興味はそこそこ留めておけば本業に支障をきたすことはないだろう。

  

ん?他分野を開拓する暇なんか無いって?費用もない?

わかる、それこそオタクの性ですものね…。

 

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2.趣味の言い方を変える

コミケに代表される同人誌即売会に行く、アイドルを追っかけるなどの場合は大っぴらに言いにくい。

 

そこで言い方を変えてみるのもいいだろう。

趣味の遠征ではなく「旅が趣味」と言うのだ。

 

例えば地方で同人誌即売会が行われ遠征した場合「この前は○○に行ったんですよね」と主語を外して言えば「旅行が趣味なんだ」と勘違いさせられるだろう。

 

「そこで何をしたんですか?」と追及を受けた時のように名物を食した、名所に行ったというエピソードを付け加えれば信頼性は俄然高まるはずだ。

 

他の趣味でも言い方を変えてみよう。

アニメ鑑賞が好きなら「テレビを見ること」と間違ってはいない言い方に変えてみるなど方策を考えてみるのだ。

 

言い方を変えるだけでオタク趣味を隠し通せるかもしれない。

 

気のきいたモノの言い方ができる本 どんな場面でも使える! 「大人の言葉づかい」大全

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3.聞かれる前に聞く

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「趣味は?」と聞かれる前に「○○さんのご趣味は?」と聞いてしまおう。

 

後は自分の趣味を聞かれることがないように相手の世界を広げていったらいいのだ。

 

先手必勝だ。

やれらる前にやる!!

 

これで話の主導権を握れば勝てる。

しかしこれには高いコミュニケーション能力が必要なので難易度が高めの方法だ。

 

 

4.開き直ってオタク宣言する

悩むことはないのです。

勝ち名乗ればいいのです。

 

趣味はアニメです!!!!映画です!!!!

 

全てを捨て去る覚悟でオタクであると宣言してしまおう。

 

想定外の好感触、受容が発生もありうるかも。

宣言してみると意外とみんな普通の反応だった、なんてこともあるかもしれない。そのまま集団の中でキャラを確立できるかもしれない。

 

勝利か敗北かのどちらしかない危ない賭け。

 

社会的に死ぬ可能性も孕んでいる最も危険な対処法。

 

おすすめはしない。

 

5.聞こえなかったフリをする

 

聞こえなかったフリをして趣味の話題を乗り越える。

「え?なんですか」とすら答えずに、そもそも相手の言葉自体が発せられていなかったかのようにスルーする。

 

何も考えたくないバレたくない。そんな人向けの究極奥義。

 

これをしちゃうと「あいつ絶対聞こえてただろ」と陰口を叩かれることになりかねない。

下手をするとオタクを公言する並に死ぬ可能性を孕んでいる気がする。

 

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まとめ

趣味を聞かれたらオタクで無くても答えることが難しいかもしれない。

一般人でもそのような状態なのにオタクとなるとより困難が増してしまう。

 

個人的には対外用の無難な趣味を作るか言い方を変えるのがオススメでしょうか。