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【初心者必見】アメコミ映画一覧2019年版!基礎やおすすめ作最新情報を解説!【フェイズ4発表】

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世界的ヒットジャンルとなっている”アメコミ映画”

日本でもスパイダーやアイアンマンが人気でヒットしています。

 

「アメコミってなに?」「作品が多くてどれから見たらいいかわからない」との声も多いので、おすすめ作品や基礎知識を解説していきます。

 

最後まで読めばアメコミ映画の知識が身に付きますよ。

アメコミ映画の世界へ飛び込みましょう!今からでも遅くはない!

 

アメコミ映画初心者が知っておきたい5つのポイント

そもそもアメコミ映画の『アメコミ』とは何か?

アメコミとはアメリカの漫画です。

正式名称はアメリカン・コミックで略してアメコミです。

 

ですが本国アメリカではコミックブックや単純にコミックと呼ばれてお『アメコミ』の名前は日本における呼び方です。

 

日本漫画と違いアメコミはほぼフルカラーで左綴じ、セリフが横書きになっています。

 

日本の漫画のように漫画雑誌に掲載されるのではなく、薄い単行本のような形でキャラクターごとに出版がされています。

 

アメコミのキャラクターは出版社が所有権を有しているため作画や脚本担当がチェンジすることも多いのが特徴です。

日本では漫画は原作者が権利を有しているのでこの点が大きな違いですね。

 

アメコミ映画とはアメコミを映画化した作品のこと

アメコミ映画とは先述したアメコミ作品を映画化したものです。

 

近年は世界でアメコミ映画の人気が上がっており、映画でも原作コミックのようなクロスオーバーを行うことも増えています。

 

アベンジャーズは「クロスオーバー」の代表例です。

 

クロスオーバーの詳細は次項「『クロスオーバー』とはヒーローが大集結するイベント」にて解説しています。

 

アメコミ映画はアメコミを映画化したものですが、物語は原作の要素を拝借し映画向けに上手くアレンジしています。原作と完全に同じと言うわけではないのです。

 

原作と映画が同じタイトルでも中身は異なるのでその差を比べるのも楽しみの一つになっています。

 

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『クロスオーバー』とはヒーローが大集結するイベント

アメコミにはクロスオーバーという他のキャラと共演するイベントがありそれが魅力の一つになっています。

上記コミックのような作品が「クロスオーバー」です。

個々のシリーズを持つヒーローが集結して一つの物語を作り上げていきます。

『アベンジャーズ』がクロスオーバーの代表例。映画にもなっているので有名ですね。

 

日本の漫画は作者が権利もっている場合が多いため、例えば特別な事例(何周年記念や出版社主導イベントなど)がなければクロスオーバーすることはありえません。

 

ドラゴンボールとワンピースのキャラが共演し一つの物語を長期間かけて作り上げることはありえませんよね。

 

しかし、アメコミは作品の権利を出版社が持っていることが多いためキャラクター(作品)同士のクロスオーバーが容易です。

 

アベンジャーズのようにアイアンマンとキャプテンアメリカ、スパイダーマンがクロスオーバーすることも多々あり、それが人気を博する要素になっています。

 

アメコミのキャラクターは基本的に全て同じ世界に存在すると設定されているので、それもクロスオーバーを容易にする一因になっています。

 

そしてクロスオーバーが長年にわたり壮大な物語を作り上げることも可能です。 

DCとマーベルは何が違うのか?

DCコミックス(通称:DC)とマーベルコミック(通称:マーベル)は全く違う存在です。

 

そもそも、DCとマーベルは別々の出版社の名前なのです。

この二つがアメコミの二大巨頭になります。

 

DCには

  • スーパーマン
  • バットマン
  • アクアマン

マーベルには

  • キャプテン・アメリカ
  • スパイダーマン
  • アイアンマン

といった感じで各会社は様々なキャラクターを有しており、両者は長年ライバル関係にあります。

 

DCコミックスの代表キャラ”スーパーマン”と”バットマン”

 

マーベルコミックの代表キャラ"キャプテン・アメリカ"

 

しかし出版社の垣根を超えたクロスオーバーすることはほぼありません。(マーベルとDCはコミックで一度クロスオーバーをを果たしています) 

 

映画版でもクロスオーバーが起きているのですが、映画は制作会社の違いなので同じ出版社のキャラなのにクロスオーバー出来ないなどややこしい事が起きています。

 

詳細については次項で解説していきます。

アメコミキャラは複数の映画会社に権利が分散している

一言にアメコミ映画と言っても様々な会社が権利を持っています。

 

同じマーベルから出版されているX-MENとアベンジャーズは別々の映画会社が映像化の権利を所有しています。

 

X-MENは20世紀FOXが権利を持っています。

 

アイアンマンなどアベンジャーズ関係はマーベルが設立した映像制作部門のマーベルスタジオ(親会社はディズニー)が権利を所有しています。

 

そのためX-MENとアベンジャーズは映画でクロスオーバー出来ない状況です。

 

さらにスパイダーマンと2018年に公開されたヴェノムはSONYピクチャーズが権利を持っており、マーベルキャラは非常にややこしい関係にあります。

 

対してDCコミックスはワーナーブラザーズ傘下で映画もワーナーが制作しているため、キャラクターの権利が分散することなく映画がつくられています。

 

マルチバースって何?

アメコミ世界を奥深くするマルチバースについては『アメコミのマルチバースとは?初心者向けに分かりやすく解説 』を読んでください。

 

公開済み&公開予定のアメコミ映画一覧

ここからはアメコミ映画を一覧表で解説していきます。

 

基本的に公開順表記です。

作品により世界観が繋がっていたり、繋がっていなかったりしますがその点も解説しています。

マーベルコミックスの映画化作品

マーベルコミックス作品は複数の映画会社が権利を持っており、それぞれ独立した世界観を生み出しています。

 

ですが近年では映画会社の垣根を超えたクロスオーバーが実現するなど新たな流れも生まれています。

マーベルスタジオ作品

マーベルスタジオ作品は映画独自の作品世界”マーベル・シネマティック・ユニバース(通称:MCU)”を作り上げています。

 

マーベルスタジオが独立製作する作品はMCUに属しており、アベンジャーズなどでクロスオーバーが実現しています。

 

下記表の作品が全て同一世界観で繋がっています。

 

第一作『アイアンマン』から『エンドゲーム』までが第一部『インフィニティ・サーガ』となるようです。

各章をフェイズと表現しているのも特徴です。

マーベルスタジオ作品(MCU)一覧
第一部 インフィニティ・サーガ




アイアンマン
インクレティブル・ハルク
アイアンマン2
マイティ・ソー
キャプテン・アメリカ
アベンジャーズ




アイアンマン3
マイティ・ソー/ダーク・ワールド
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
アントマン




シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
ドクター・ストレンジ
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス
スパイダーマン:ホームカミング
マイティ・ソー/バトルロイヤル
ブラックパンサー
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
アントマン&ワスプ
キャプテン・マーベル
アベンジャーズ/エンド・ゲーム
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

 

 

フェイズ4のラインナップ追加です!





ブラック・ウィドウ
(20年5月1日全米公開)
エタナールズ
(20年11月6日全米公開)
ザ・ファルコン&ザ・ウィンターソルジャー
(ドラマ20年秋配信)
ワンダヴィジョン
(ドラマ21年春配信)
ロキ
(ドラマ21年春配信)
シャン・チー
(21年2月12日全米公開)
ドクター・ストレンジ:マルチバースオブマッドネス
(21年5月7日全米公開)
WHAT IF...?
(21年夏配信 アニメ作品)
ホークアイ
(21年秋配信)
マイティ・ソー:ラブ&サンダー
(21年11月5日全米公開)
スパイダーマン3
(21年7月16日全米公開)
ムーンナイト
(配信作品)
シーハルク
(配信作品)


フェイズ4からは現在アメリカでサービス提供中のDisney+で配信されるドラマシリーズも組み込まれます。
 
『ブラック・ウィドウ』はエンドゲームより前の物語。
『シャン・チー』には『アイアンマン3』で登場したマンダリンが再登場しますが、今度は原作準拠なホンモノのマンダリンになるようです。
 
『マイティ・ソー』にはナタリー・ポートマン演じるジェーンフォスターが復帰。
 
以下はコミコンで製作発表された作品です。全て公開時期は未定ですが一部の作品のみ主演が発表されています。





ブレイド(公開日未定)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3
(公開日未定)
ブラックパンサー2(公開日未定)
キャプテンマーベル2(公開日未定)
ミュータンツ(公開日未定)
ファンタスティック・フォー(公開日未定)

『ブレイド』は『グリーンブック』のマハーラシャ・アリが主演。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3』にはソーの出演が確定しています。
 
20世紀FOXがディズニーに買収されたので、20世紀FOXが映像化権利を持つX-MEN系作品もMCU入りが名言されました。まずはファンタスティック・フォーとミュータンツからです。
 
スパイダーマンはMCU残留!
ホームカミングよりMCU入りした『スパイダーマン』が『ファー・フロム・ホーム』を最後にMCUから離脱すると発表されました。
 
 
スパイダーマンはMCU残留となりました!2021年にスパイダーマン3が公開されます!
 
チェックポイント!

インフィニティ・サーガはファー・フロム・ホームまで!

フェイズ4から新章へ突入!Disney+で配信のドラマシリーズも絡んできます!

 

20世紀FOX作品

X-MENシリーズ

20世紀FOXはX-MEN関連の権利を有していますが、ディズニーに買収されることが発表されており今後はMCUとクロスオーバーする可能性があります。

 

20世紀FOX制作作品一覧
X

M
E
N
X-メン
X-MEN2
X-MEN:ファイナルデ・ディシジョン



X-MEN:ファースト・ジェネレーション
X-MEN:フューチャー&パスト
X-MEN:アポカリプス
X-MEN:ダークフェニックス








ウルヴァリン:X-MEN XERO
ウルヴァリン:SAMURAI
LOGAN/ローガン





デッドプール
デッドプール2

X-MENと新三部作は繋がっていますがウルヴァリンシリーズとは微妙につながっておりません。

 

デッドプールは今のところ他作品とクロスオーバーしておらず単体で楽しめます。

X-MENシリーズは非常にややこしいつながりになっているので注意してください。

・デッドプール2のレビューはこちら!

『デッドプール2』ネタバレ感想 R指定なのに本当にファミリー映画だった驚愕の一作

X-MENシリーズ時系列解説

「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」及びX-MEN創設を描いた「ファーストジェネレーション」が古い時間となりX-MEN三部作へと繋がり「ウルヴァリン:SAMURAI」へ。

 

その後、ファーストジェネレーションの時間軸とX-MEN三部作の時間軸が交錯する「フューチャー&パスト」で三部作の出来事は無かったことになりました。

 

非常に複雑な時系列になっているのでX-MENシリーズの時系列順鑑賞はオススメしません。

 

チェックポイント!

X-MENは公開順に鑑賞しよう!

 

SONYピクチャーズ作品

スパイダーマンシリーズの権利を有しています。

ソニーピクチャーズ作品一覧






スパイダーマン
スパイダーマン2
スパイダーマン3



アメイジングスパイダーマン
アメイジングスパイダー2
M
C
U
スパイダーマン:ホームカミング
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム



ヴェノム
ヴェノム2


スパイダーマン:スパイダーバース

 

日本のSONY株式会社の子会社が制作。 

 2002年から2007年にかけて公開されたスパイダーマンシリーズ(三部作共にサム・ライミ監督なのでライミ版とも呼ばれています)は一度『スパイダーマン3』で完結しています。

 

その後リブートされ『アメイジングスパイダーマン』が二作公開されていますが、こちらはライミ版とホームカミング版とも関連がない独立したシリーズになっています。 

 

 ヴェノムはスパイダーマンのスピンオフですが現在はスパイダーマンとのクロスオーバー予定はありません。

 

製作陣は将来的なクロスオーバーを視野に入れているとのことです。

 

※スパイダーマンはディズニーと映像化権を有するソニーで軋轢が起きており、MCUからの離脱も噂されているので今後の展開は不明です。

 

ヴェノムのエンドクレジット内に登場したアニメーション映像はアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の物です。

ストーリーはヴェノムや他のスパイダーマンシリーズとは関連がないようですが今後どうなるか不明です。

 

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DCコミックス作品

DC作品は初心者に優しい設計です。

DCエクステンデット・ユニバース

かつてのDC映画はクロスオーバーがなくキャラクター単体で作品を作っていましたが、現在は”DC・エクステンデット・ユニバース(DCEU)”にてMCUのような同一世界観の作品を作っています。

 

DC作品は全てワーナーが制作しているためキャラクターの会社分散がなく初心者には非常に優しい設計になっています。

DCエクステンデット・ユニバース
マン・オブ・スティール
バットマンVSスーパーマン/ジャスティスの誕生
スーサイド・スクワッド
ワンダーウーマン
ジャスティス・リーグ
アクアマン
シャザム!
バース・オブ・プレイ
ワンダーウーマン1984
ザ・バットマン
スーサイド・スクワッド(続編)
ザ・フラッシュ

 

MCU同様全ての作品が繋がっています。

 

2019年2月現在はアクアマンまでが公開されており、これからも世界が拡張されていく予定です。

・アクアマンのレビューはこちら!

→『アクアマン』感想 多様性こそが真の王を生む 

 

なおザ・バットマンではこれまでバットマンを演じたベン・アフレックではなく他の俳優が演じるようです。

 

DCエクステンデット・ユニバース時系列解説
DCエクステンデット・ユニバース時系列順
ワンダーウーマン
マン・オブ・スティール
スーサイド・スクワッド
アクアマン
その後公開順


最も古い物語はワンダーウーマンです。

ここでは古来からアマゾネスが存在していたことが語られ、映画の舞台は第一次世界大戦となっています。

 

その後はマン・オブ・スティールでスーパーマン誕生が描かれ後は基本的に公開順=時系列順です。

 

ワンダーウーマン1984は続編ではない独立した作品になるとの噂もありどのような扱いになるかは不明な状況です。

チェックポイント!

DCEUは作品数が少ないので公開順、時系列順どちらで鑑賞しても良し!

スーパーマンシリーズ

世界で最も有名なヒーロー”スーパーマン”を映画化したシリーズ。

各作品とも繋がっています。(DCエクステンデット・ユニバースとの関連はなし)

スーパーマンシリーズ
スーパーマン
スーパーマンⅡ/冒険編
スーパーマンⅢ/電子の要塞
スーパーマンⅣ/最強の敵
スーパーマンリターンズ

 

スーパーマンリターンズでは俳優が交代していますが『Ⅱ』の続編となっています。

 

バットマンシリーズ

バットマンはバットマンシリーズとダークナイトトリロジーの二シリーズが存在しています。

それぞれのシリーズに繋がりはありません。

バットマンシリーズ
バットマンシリーズ
バットマン
バットマンリターンズ
バットマンフォーエヴァー
バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲

 

バットマン役の俳優が変更されるなど紆余曲折のあったシリーズ。

ある意味アメコミらしい破天荒な作風も多いです。

 

ダークナイトトリロジー

クリストファー・ノーランが手掛けアメコミ映画の質の高さと認知度を高めたシリーズです。

ダークナイトトリロジー
バットマンビギンズ
ダークナイト
ダークナイトライジング

 

ダークナイトトリロジーは批評、興行共に大成功をおさめました。

シリアスでリアリスティックな作風と俳優陣の高い演技力が注目されアカデミー賞の部門受賞を果たしアメコミ映画の存在を世界に再認知させました。

 

3部作できっちりと完結しているのでアメコミ映画入門にはもってこいのシリーズです。

 

ウォッチメン

こちらもDCコミックス原作。

アメコミにありがちなクロスオーバーが原作では一切なく、この作品のみで独立・完結しています。

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おすすめのアメコミ映画

ここからはオススメのアメコミ映画を制作会社別に紹介していきます!

これから見てほしいという作品をピックアップしました。入門になれば幸いです!

MCUのおすすめ作品

MCUオススメ作品
アイアンマン
アベンジャーズ
キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
スパイダーマン:ホームカミング
マイティ・ソー/バトルロイヤル
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

MCUは面白い作品が多いので選びきれませんが、どうしてもと言われたら以上の作品をオススメします。 

面白いので是非とも見てほしいです!

 

DCエクステンデット・ユニバース

DCエクステンデット・ユニバース
マン・オブ・スティール
ワンダーウーマン
アクアマン

DCエクステンデット・ユニバースは破天荒な作品が多いため初心者にはとっつきにくい作品も多いです。上記三作品が特におすすめですので是非ご覧ください。

 

なおダークナイトトリロジーは全ておすすめですので改めてここでは紹介しません。

 

X-MENシリーズ

X-MENシリーズ
X-メン
X-MEN:ファースト・ジェネレーション
X-MEN:フューチャー&パスト


X-MENシリーズは時系列が非常に入り組んでおりややこしいですが、単体作品はとても良く出来ており社会性も高く夢中になれるはずです。 

X-MENスピオンオフ

X-MENスピンオフ
LOGAN/ローガン
デッドプール
デッドプール2


ローガンは乾ききったハードな空気感が魅力。アメコミ映画とは思えないシリアスで重苦しい空気は往年の西部劇やサスペンスのようです。 

 

デッドプールはコメディまっしぐら。単純に楽しみたい人にはオススメです!

アメコミ映画のおすすめ総合版

こちらの記事でアメコミ映画全体からオススメしたい作品を紹介しています。

e-defen.hatenablog.com

 

番外編 実はあの映画もアメコミが原作だった!!

アメコミ映画といってもスーパーヒーロー物だけではありません。

日本でも有名なあの作品も実はアメコミ原作だったりするのです!

 

MIB(メン・イン・ブラック)シリーズ

日本でもヒットしたウィル・スミス主演のSFコメディ映画。

実はこれもアメコミ原作なのです!

 

現在は3作目までが公開されており2019年夏には主演にマイティ・ソーシリーズのクリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソンを迎えた『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が公開予定です。

 

 

キングスマンシリーズ

マナーが紳士を作る。紳士スパイアクション映画『キングスマン』もアメコミ原作なのです。

ベイマックス

日本でも大ヒットを記録しキングダムハーツⅢにも登場したベイマックス。

 

実はマーベルコミックが原作。原作は『BIG HERO 6(ビッグ・ヒーロー・シックス)』というタイトルでX-MENの関連作なのです。

 

マスクシリーズ

ジム・キャリー主演のコメディ映画。

 

これもアメコミ原作でアメコミ業界第三位のダークホースコミックスが出版しています。

第二作目で主演はジェイミー・ケネディに交代しています。

 

ヘルボーイシリーズ

こちらもダークホースコミックス出版作。ゴシックな世界観が特徴です。

 

アメリカでは2019年4月に過去作品と関連のないリブート(再起動)版ヘルボーイが公開予定。

 

シン・シティシリーズ

ブルース・ウィリス主演の本作もアメコミ原作。これもダークホースコミックスです!

まとめ

アメコミ映画は数が膨大ですが、世界観を巧みに作り上げておりとても没入できます。

 

特にMCUは壮大でロマンのある世界になっているのでハマれば絶対に夢中になることでしょう。

 

漫画原作だから子ども向けと思う人もいるでしょうが、社会性、政治性を含んだ作品も多く幅広い世代が見ても面白いと思えるジャンルです。

 

是非ともアメコミ映画の世界に飛び込んでみてください。まだ知らない世界が待っていますよ!