【2019年版】超面白いおすすめアクション映画30選!
高い人気を誇る「アクション映画」
何も考えず単純に鑑賞できる作品も多く幅広い年代に受け入れられるジャンルです。
今回は管理人が自信を持ってオススメできるアクション映画を紹介していきます。
とにかくアクション映画が見たい!、アクション映画はあまり知らないけど興味がある、そんな人向けの記事です。
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2019年版おすすめアクション映画一覧
ヒート
ガンアクション映画の傑作といえばこれです。アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロなど豪華キャストが集結し緊張感に満ちた異様な作品になっています。
鑑賞していくといつの間にか手汗がにじみ息をすることすら忘れるほどの興奮に襲われてしまいました。
ガンアクションはとてつもなくリアル。リアルさを徹底的に追及しているのでドキュメンタリーを見ているかのような錯覚に陥るほどです。
まるでその場に居合わせたようなリアリズムが襲ってくるほどで銃撃の協奏曲のようなガンアクションは必見です。
ガンアクションが好きな人には是非奨めたい作品です。
ブラッド・ダイヤモンド
傭兵出身の白人でダイヤ密売人のアーチャーとソロモンが出会い争いが激化していく。
誰もが憧れる宝石「ダイヤモンド」の真実を描いた社会派作品。
ディカプリオが主役ですがヒーロー的な立ち位置ではありません。なんとダイヤ密売人という黒い役どころを演じています。
密売人らしさ溢れる粗暴さと野蛮さ溢れる演技を披露してくれるので、ディカプリオの新たな一面を見ることが出来ます。
シエラレオネで起きている真実を丁寧に描いており、ダイヤ一粒に様々な地獄が付随していることを知らしめてきます。
ただの宝石に人々の人生がかかっており、そこには少年兵すら関わっているのです。
戦闘場面も徹底したリアリズムで描かれるので、フィクションとして鑑賞することが困難になるほど。
これがアフリカの地で起きている真実なのか…と鑑賞後は愕然としてしまうでしょう。
ダイヤの見方が変わる作品です。
燃えよ!ドラゴン
カンフー映画の王「ブルース・リー」
彼の数ある名作の中からこの作品は推しておきたい。
肉体だけで魅せます。
アクション以前にブルース・リーの肉体に惚れます。彫刻のように鍛え抜かれ陰影すら感じさせる筋肉。背筋は羽のように発達しており「この体になりたい」と筋トレを始めたくなります。
そしてアクションは肉体を駆使した泥臭いものですが、キレと速さがあり破壊力が画面越しに伝わってきます。
相手を倒した後のブルース・リーがどこか悲し気な顔をするのも人間臭さがあって素晴らしいんですよね。
彼の華麗なアクションと演技力が作品に悲哀のような感情を盛り込ませています。
見るだけでも楽しくなってしまう傑作です。
リベリオン-反逆者-
ガン=カタを生み出したディストピアSFアクション。主演はダークナイトトリロジーでバットマンを演じたクリスチャン・ベール。
二丁拳銃を駆使し舞うかのようなアクションが見所。今までに見たことのないアクションで観客を圧倒してくれます。
主人公が強い。その強さに納得できる説明がなされるのもグッド。
この作品でガン=カタの魅力に憑りつかれましょう。
マッドマックス 怒りのデス・ロード
最初から最後までハイテンションで突き進む異様な作品。
異常なまでの熱量で観客をボッコボコに殴ってきます。アクションで押し通しながらもしっかりとメッセージ性も確立されています。
近年類を見ないほどに娯楽性が高いのに、脚本もきっちりと練りこまれている完璧なまでの作品。
まさに事件。これは見る事件なのです。
ボーン・アルティメイタム
ボーン三部作の最終作。物語がとてつもない緊迫感に満ちており、手振れを多用した臨場感ある撮影がリアリティを格別なものにしています。
アクションシーンのキレは映画史上最高峰といってもいいのではないのでしょうか。
瞬きが出来な程のスピード感とキレで心拍数が上がること間違いなしです。
ザ・ロック
脱獄犯とFBIがタッグを組む異色の作品。
ショーン・コネリーが脱獄犯を演じており、それが非常に味わい深いキャラクターになっています。
休み間もなく物語が進んでいくので、あっという間に時間が過ぎてしまう作品。
これぞ娯楽作と言わんばかりの楽しさに包まれており、肩の力を抜いて楽しめるアクション映画になっています。
ジョン・ウィック
キアヌ・リーブス主演のアクション映画。
殺し屋ご用達のホテルや武器屋、仕立て屋が出てくるので中二病がくすぐられます。
アクションのキレは抜群で笑えるほどアクションが飛び出してきます。アクションてんこ盛りでまるでアトラクションです。
最初から最後までアクションで押し通してくるので鑑賞後は心地よい疲労感が襲ってくることでしょう。
ダイ・ハード
大企業の高層ビルを占拠した武装集団とたった一人で戦う男を描いたシンプルな作品。
スタローンやシュワちゃんのようなマッチョではない、どこにでもいそうな男が武装集団とガチンコで戦っていく姿には手汗が滲みます。
作品そのものの作りは一見シンプルですが、スピード感がありストーリーの構成は緻密で伏線も巧みに張られておりサスペンス的緊張感を持っています。
アクション映画の傑作と言えばこれです。
ドラゴン・キングダム
香港映画界のスーパースター"ジャッキー・チェン"と"ジェット・リー"が奇跡の共演を果たした作品。
製作はハリウッドなのですが香港映画愛に溢れています。お馴染みの修行シーンと成長がしっかりと盛り込まれおりハリウッド発の香港映画といった趣。
ファンタジーの荒唐無稽さを勢いで押し通してしまうのもこれまた香港映画臭さ満載。ジャッキーVSジェット・リーの戦いもあり、まさに夢に満ちた作品。
ハリウッドがここまで香港映画を理解していることに驚かされる作品でもあります。
ザ・レイド
インドネシア映画は知らない人も多いでしょう。どんな作品があるのかイメージがわいてこないと思います。
この作品はインドネシアで製作されたノンストップアクション大作です。
ひたすらアクション。バイオレンス描写もあり、暴力性の高い作品になっておりインドネシアから海を超えてとてつもない熱を感じました。
アジア映画でも香港のカンフーや日本のアクションとは全く異なり血生臭さが伝わってくるので、見る人によっては嫌悪感を抱くかもしれません。
それほどリアルな戦いを描いています。
アクションと言うよりも本当の殺し合いを見ているような殺気に溢れており、インドネシア映画に対する強烈なカルチャーショックを覚えることでしょう。
キャラクター描写が淡泊に感じたりするかもしれませんが、それを補ってもまだ余りある強烈なエネルギーを秘めている驚異の作品です。
コマンドー
唸る筋肉!弾ける筋肉!全編にわたってシュワルツェネッガーの雄々しい筋肉がさく裂する筋肉アクション!
これぞ古き良きハリウッド!な作品です。
物語も単純明快。シュワちゃんが悪をばっさばっさと倒していくだけ。
そんな明快さが時に笑いを生む場面もあり、作風は至ってシリアスなのにちょっとしたアクションコメディのような雰囲気も纏っています。
非常に楽しい作品でまさにシュワちゃんアクションの金字塔です。シュワちゃんの前ならどんな敵でもイチコロなのですよ。
キングスマン
チンピラとの喧嘩で逮捕されてしまった青年エグジーがキングスマン候補にスカウトされ試験を受けることになる。
イギリスらしいスタイリッシュさと下品さを兼ね備えたブラックコメディ的なアクション映画です。
アクションシーンは割とグロテスクなのですがギャグ調に演出されているので自然と笑えてしまいます。
同じくイギリスのスパイを描いた007シリーズを意識したネタもあり、下品さも相まって007へのアンチテーゼ的な作品になっています。
イギリス紳士のマナーを学べるシーンもあり、楽しめながら学べる一石二鳥?な作品だったりします。
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ラッシュアワー
しかし彼を快く思わないFBIはロス市警に監視を依頼。停職中だったカーターに白羽の矢が立つ。
東洋人とアフリカ系の異色刑事コンビで送るドタバタアクションコメディ。
二人の息がぴったりと合った掛け合いが楽しく漫才を見ているかのような感覚になります。
テンポも軽快でジャッキーのアクションも香港時代とそん色ないキレを見せてくれるので、ハリウッドの笑いと香港アクションが見事に融合した奇跡の作品です。
本当に楽しい時間を過ごせてしまう娯楽作。香港と違った顔を見せるジャッキーも見どころです。疲れをいやすにはもってこいの作品です。
るろうに剣心 京都大火編
実写るろうに剣心シリーズ第二弾。
日本映画らしからぬ壮大なストーリーと映像表現が魅力の一本。
殺陣も軽やかでまるで踊っているかのように見えてしまうほどです。日本の若手俳優を揃えながらもここまでしっかりとした殺陣を見せてくるなんて!と興奮しっぱなしでした。
壮大な脚本とキレのある殺陣が素晴らしい一作。時代劇としても漫画の実写版としても大成功と言っていい作品です。
エクスペンタブルズ
スタローン、ステイサム、ジェット・リーなど豪華キャストが共演。
シンプルな筋書きと泥臭い男臭さ溢れるアクションが展開されるので1980年代アクションの匂いが強烈に伝わってきます。
何も考えなくても楽しめてしまう懐かしい雰囲気に彩られたアクション映画の王道。
ボーダーライン
メキシコ麻薬カルテルとの戦いを異常なほどのリアリズムと緊張感で描いた作品。
作品はかなり静かな作りです。そのおかげで不意に起こる銃撃戦で驚かされてしまい、まるで劇中の世界に自分が存在しているかのような錯覚を覚えてしまうほど。
これがメキシコで今も起きている現実なのかと考えると本当に恐ろしいです。
メキシコの今を緊迫感に溢れた演出と生半可ではない恐怖すら感じさせる脚本で描いた衝撃作。
鑑賞後はとんでもなく疲労してしまうことでしょう。
スピード
爆弾を仕掛けられたバスを舞台にタイトル通りのスピード感に満ちた作品。
時速80kmを下回ると爆発してしまうという緊張に満ちた設定と矢継ぎ早に起こる危機に頭脳で対応していく頭脳戦が見所。
設定に頼りすぎず先の読めない巧みな脚本と頭脳戦で見ているうちに心拍数を高めてくれます。
全編ノンストップ。タイトルに偽りなし。キアヌ・リーブスの魅力が全開になった魅惑のアクション映画です。
96時間
父が娘を取り戻すために戦う。それ以外には何も余分なものがないシンプルさが売り。
敵を見つけて痛めつける。それだけなのに演出が上手いおかげで程よい緊迫感を孕んでおりかなり見ごたえがあります。
往来のアクションスターのようなスーパーヒーロー的無双感はあまり感じさせないリーアム・ニーソンの程よい人間臭さも魅力。
しかしながら敵と戦う時は超強い。最強なのにやっぱりどこか人間臭い。そんな巧みな演技力を見せつけるリーアム・ニーソンはやっぱり凄い。
007 カジノ・ロワイヤル
資金を失ったル・シッフルは資金を稼ぐためにカジノのポーカーに参加しボンドと対決する。
ダニエルクレイグ主演の6代目ジェームズ・ボンド第一作。
コメディな側面は一切なく、とんでもなくハードな内容になっています。
シリーズお馴染みのボンドガールとのロマンスなどしっかりと盛り込まれておりながら、疲労感が襲ってくるような緊張に満ちたポーカー勝負が見所です。
往来のボンドのようなヒーロー感は無く、生身の人間として描かれているので彼の感情に変化に心を打たれることでしょう。
超ハードな一作。全身が疲労し汗が噴き出すこと間違いなしです。
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
ミッション:インポッシブルシリーズ第四弾。
世界一高いビル"ブルジュ・ハリファ"をよじ登る場面や砂嵐内でのカーチェイス、常にイーサンらの先を行く敵…。映像と物語の両方が先を全く見せてくれないのでとてつもない緊迫感が襲ってきます。
テンポが非常によく進むのですが、それなのに先が全く読めないので心拍数がどんどんと上がっていきます。
スパイアクションのだいご味が詰まっています。
ミッション:インポッシブルシリーズの解説はこちら!
カンフー・ヨガ
ジャッキーチェンが考古学者を演じていますが知的な雰囲気がほとんどないいつも通りのジャッキーアクション映画です。
中国とインドの合作映画なのですが、それを全く感じさせないほどにいつものジャッキー映画です。
いつもの格闘アクションあり、カーチェイスあり、笑いありでいつも通り安心して鑑賞できるハチャメチャ作品。申し訳程度にインド映画っぽさもあります。
ランボー
山中に立てこもりをはじめたランボーは州兵や警察と戦い始める。
スタローン主演のアクション映画。
戦場を舞台にしたわけではないのですが、戦争映画のような強いメッセージ性を持っています。
ランボーの悲哀と哀愁をスタローンが凄まじい演技で見せつけてくるので、戦争とは一体何だろうか?と考えさせられてしまいます。
バトル・ロワイヤル
実録ヤクザ映画などで手腕を発揮してきた深作欣二監督が放つ中学生が殺しあう衝撃の作品。
ビートたけしの異常な演技や、今では第一線で活躍する俳優陣たちの若き日を拝められます。俳優陣のギラついた演技が殺し合いという極限空間のリアリティを強めています。
殺し合いが主軸ですがどこか青春映画のような爽やかな空気を時折感じさせる異様な作品です。
こんな作品は二度と作れないでしょう。
少林サッカー
香港発の超サッカーアクションムービー。
少林寺拳法を駆使したど派手なサッカーが繰り広げられます。あまりにも派手でやりすぎなため笑ってしまうこと間違いなし。
極限まで突き抜けてしまった作品。本当にやりすぎなので初めて見たときは戸惑うかもしれません。
それほどやりすぎなんですよね。やるならとことんやるという香港映画の底力を見せつけられます。
トゥルーライズ
シュワルツェネッガー×ジェームズ・キャメロンのビッグコンビが放つアクション超大作!
このタッグからターミネーターのようなハード作品を想像するでしょうが、ふたを開けてみると実はコメディアクションなのです!
パパは超エリートスパイ。実は家庭ではダメなパパ扱いされている。そんなパパが家族を守るために戦う姿に興奮しないわけがありません。
ドタバタ感満載で王道なアクション映画とは異なるハラハラ感を味わえ、時に笑える素晴らしい作品です。
キル・ビル
タランティーノ監督が放つバイオレンスアクション。
日本も舞台の一部になっており千葉真一や栗山千明などの日本人俳優も登場。しかし、日本の描写はヘンテコ。
全編通してアクがとんでもなく強く、バイオレンス作品なのにどこか笑えてしまいます。ヘンテコ日本や面白いほどに飛び出してる血飛沫、妙に多いアジア映画の小ネタなどが見どころである本作の魅力でもあります。
ちょっとどころじゃないクレイジーな作品。イカすとしか言えません。
トランスポーター
彼は依頼品を絶対に空けないルールを課していたが、ある時そのルールを破ってしまう。依頼品は何と美女だった…。
どんな依頼でも必ず時間厳守にこなす華麗な運び屋が主人公。主演はジェイソン・ステイサム。
例え依頼人が銀行強盗であっても職務をこなすのですが、闇社会の人間といったダークさはほとんどなく寡黙ながら情に厚い男に描かれています。
カーアクション、ガンアクション、格闘アクション、様々なアクションを盛り込みユーモアすらも盛り込む娯楽性全部乗せな作品。
ジェイソン・ステイサムがとにかくかっこよく見える魅惑の作品です。
酔拳
ジャッキー・チェンの日本劇場初公開作品。
全編笑えるコメディアクション。スポ根的な成長物語も描かれており、香港映画のお約束が既に確立された作品です。
努力は報われることを描いた教育的側面もあり、まさに香港娯楽映画の王道を行く作品と言えるでしょう。
見ているだけで楽しく、修行したくなること間違いなし!
TAXi
ダニエルは連続銀行強盗事件に協力する代わりにスピード違反を見逃す約束を取りつける。
フランスからやってきたカーアクション。
スピード狂の主人公が見せつける爽快で豪快なカーアクションはハリウッド作品に引けを取りません。
笑いもあり全編にわたって楽しい気持ちにさせてくれるので肩の力を抜いて楽しむことが出来ます。
フランスのアクション映画も侮れない!痛快な娯楽作です!
まとめ
おすすめのアクション映画を紹介しました。
一言でアクションと括ってもは多種多様です。
単純に楽しめる作品から社会派までそろっており中々に侮ることが出来ません。
この中から好みの作品が見つかれば幸いです。
アクション映画をみて気分を変えましょう!