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エンタメのレビュー&情報ブログ

『ゲゲゲの鬼太郎』第六期感想 教育性と説教性を見事に融合させた寓話奇譚

ねこ娘の八頭身美女化や退廃的な作風が話題の『ゲゲゲの鬼太郎』第六期。原作や以前のシリーズは未鑑賞で臨んだ本作ですがこれがかなり面白く、現代の寓話ともいうべき仕上がりになっていました。第三話までの雑感を記しておこうかと思います。 スポンサーリ…

今更ながらにみた『哭声/コクソン』感想 狂気に満ち溢れていて震えた

一時期話題となっていた韓国映画『哭声/コクソン』をようやく鑑賞しました。心して鑑賞する必要があると口にする人も多かったので、高まる緊張の中鑑賞したのですがこれが異様すぎる作品で理解が追いつかない内容になっていました。

『パシフィック・リム:アップライジング』感想 超ハイテンションな大傑作だった!

前作から待つこと5年。不安と期待が入り混じる中鑑賞した『パシフィック・リム:アップライジング』は不安を簡単に吹き飛ばしてしまう痛快な大傑作でした!ネタバレがあります。

『返校』レビュー、歴史の暗部を抉り出す台湾製傑作ホラーゲーム

『返校(Detention)』をプレイした。同じアジア圏なのに日本には見られない独特のヴィジュアルワークや簡単操作性からは思いつかないほどの闇を抱えた物語が魅力の台湾発ホラーゲーム。台湾の闇ともいえる白色テロ時代を学べる傑作ホラーゲームをレビューし…

あの日読んだ『イリヤの空、UFOの夏』を僕たちは忘れられない

傑作と言っていいライトノベル『イリヤの空、UFOの夏』それがカクヨムで無料公開された。平日に一話ずつ公開していく形式のようだ。 イリヤの空、UFOの夏/秋山瑞人(電撃文庫) - カクヨム ライトノベルと言う存在を決定づけ文学と呼んでも差支えのない傑作…

『ポプテピピック』は覇権だったのか?改めて覇権アニメの意味を探る

甘美な響き…。『覇権』毎週声優が交代し、哲学的ともいえる理解しがたい内容見せつけてきたアニメ『ポプテピピック』劇中では度々『覇権』という言葉が飛び出してきた。覇権とは何なのか、言葉の意味を改めて考えてみたい。

感想『刃牙道』衝撃すぎて理解不能な最終回

何が起きたのか未だに呑みこめていない。この漫画一体何がしたかったのか?板垣恵介先生は一体どうしてしまったのか?とんでもない漫画が世に送り出されたものだなとため息しか出てこない。

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はじめまして。 このブログは管理人がエンタメ、ガジェットのレビューや考察をメインに行うブログです。 ブログタイトル「エーデフェンス」には特に大きな意味はなく思い付きです。 何かありましたらこちらのメールアドレスか問い合わせフォームまでご連絡く…