【MCU】アメコミのマルチバースとは?初心者向けに分かりやすく解説
アメリカンコミック(アメコミ)の魅力の一つに『マルチバース』という概念が存在します。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で世界を席巻しているマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)も本格的なマルチバース展開が行われることが示唆されました。
今回は初心者には分かりにくいアメコミのマルチバースを解説していきます。
まず「そもそもアメコミをあまり知らない」という人は『【初心者必見】アメコミ映画一覧2019年版!おすすめ作と最新情報を解説! 』にて初心者にもわかりやすく解説しています。
マルチバースとは?
マルチバースとは多数のユニバース(宇宙)が存在しているという理論です。
アメコミでは基本的に様々なヒーローが一つの宇宙に存在していると設定されています。
しかし、新規読者を獲得するために一旦設定をリセットし新シリーズを始めたり、作品の展開でパラレルワールドが生まれたり、過去や未来にこのヒーローがいたらというif展開が描かれることがあります。
それらを数ある宇宙の一つとして処理しているのがマルチバースです。
マルチバースとはそれぞれの作品はそれぞれの宇宙に属していると読者に伝えるための物。
好きな作品が無かったことにはされない素敵な設定と言えます。
マルチバースにはナンバーが振り分けられている
スポンサーリンク
マーベルなどはそれぞれの宇宙にナンバーを与えており、どれがどの宇宙なのかを分かりやすく区別しています。
例えばマーベルユニバースの正史宇宙はアース616、MCUの宇宙はアース199999、マーベルゾンビーズはアース2149・・・。
このようにナンバリングを施しています。
DCコミックも同じようなナンバリングを施しています。
スパイダーバースはマルチバース展開をふんだんに取り入れており、様々な宇宙のスパイダーマンが一堂に結集し敵と戦う物語が展開されます。
MCUもマルチバースへ!
Just announced in Hall H at #SDCC, Marvel Studios’ DOCTOR STRANGE IN THE MULTIVERSE OF MADNESS with Benedict Cumberbatch and Elizabeth Olsen. Scott Derrickson returns as director. In theaters May 7, 2021. pic.twitter.com/bVyOYjPLly
— Marvel Entertainment (@Marvel) July 21, 2019
MCUフェイズ4が発表され2021年5月7日にアメリカで公開される『ドクターストレンジ:マルチバースオブマッドネス』にマルチバースのタイトルが冠されました。
ドクターストレンジは第一作でマルチバースに言及されており、第二作では本格的にマルチバース展開となるようです。
スカーレット・ウィッチも登場する本作。MCUのマルチバース化が進むかもしれません。
カメラ初心者はミラーレス一眼を買うべき!オススメする『4つ』の理由
スマホでの写真撮影に物足りなさを感じてくると『デジタル一眼』が気になってくるのではないでしょうか。
実際に量販店に行きカメラを見てみたけど、似たような外見だらけで何を選べばいいのか分からない人もいるでしょう。
そんな初心者こそ『一眼レフ』でなく『ミラーレス』を選ぶべきです。
実際にミラーレスを使用した経験から、オススメする理由を『4つ』述べていきます。
▼カメラ初心者はまず以下の記事に目を通しておくと最低限の理解が出来ます。▼
初心者こそミラーレスを買うべき4つの理由
1.軽くてコンパクトで持ち運びやすい
一眼レフにはカメラ本体に鏡(レフ)が内蔵されており、そこに写った景色を光学式ファインダー(のぞき窓)から確認して撮影します。
シャッターを押すと鏡が上がりセンサーが景色を捉えるという仕組みです。
対するミラーレスはその名の通り鏡が存在しません。
レンズが映し出した景色はセンサーが直接読み取るので確認は電子ビューで行います。
鏡がない分一眼レフよりもコンパクトになっており、重量も軽減されています。
Canonハイエンド一眼レフ『Canon EOS 5D MarkⅣ』とミラーレス一眼『EOS R』でサイズ、重量を比較してみましょう。
EOS 5D MarkⅣ | EOS R | |
センサ | 35mmフルサイズ | 35mmフルサイズ |
重量 | 890g | 660g |
大きさ | 約150.7×116.4×75.9 | 約135.8×98.3×84.4 |
サイズ:幅×高さ×奥行き 単位:mm |
どちらも同じ35mmフルサイズセンサーを搭載していますがかなりの違いがありますね。
圧倒的にミラーレスが軽くてコンパクトなのが分かります。
フルサイズミラーレスの入門機『EOS RP』だと大きさ、重量共に『EOS R』より低下しよりコンパクトさが増しています。
一眼レフは装着するレンズによって総重量が1.5kg前後になることもあります。
旅行に持っていく際は如何にカメラを軽量化するのかが焦点となりますが、一眼レフでは軽量化がかなり難しいのです。
しかしミラーレスなら本体自体が軽いので軽量化も簡単。
機種によっては標準ズームレンズを装着しても1kg以内に収まることもあるほどです。
カメラ以外の大荷物を持っている場面でも重荷になりません。
センサーサイズを小型にした『マイクロフォーサーズ規格』エントリー(入門)機の場合だと本体重量が500gを切ることもあります。
軽量だとレンズを多めに持っていくことも可能になり表現の幅が広がります。
旅行のときは軽さのおかげで全く負担になりませんでした。軽さは正義です。
2.ミラーレスは撮影ミスを減らせる
一眼レフは鏡が存在しているためシャッターを押すと鏡の開閉が行われ「パシャパシャ」と音がします。
この音がカメラを撮影している感を出してくれますが、鏡が機械的に開閉されるため僅かにブレが生じるのです。
これを『ミラーショック』と呼びます。
対するミラーレスは鏡が存在しません。
つまり鏡の開閉によるミラーショックがないので風景など高精細さが必要となる場面でも解像度を失うことなく撮影が可能です。
カメラ初心者は構え方も慣れてないので手ブレすることも多々あるでしょう。
それにミラーショックのブレが加わるとまともに見れる写真ではなくなります。
以前は一眼レフを使用していて夜景のスローシャッター撮影時にミラーショックの影響を受けてしまい、写真がブレてしまったことがありました。
ミラーレスならミラーショックがないのでブレを軽減させることが出来ます。
つまり、撮影ミスを減らせるのです。
ミラーレスが一眼レフよりも優れている最大の点ですね。
私がミラーレスへ移行した理由の一つです。
スポンサーリンク
3.シャッター音を消せる
一眼レフの特徴と言えばシャッターを切ったときの『パシャ』という音です。
テレビやネットで記者会見の映像を見ると頻繁に『パシャパシャ』言ってますよね。
これは一眼レフのミラーが開閉するためなる音です。
そのため一眼レフではシャッター音を消すことが出来ません。
しかし、ミラーレスはシャッター音を消すことが出来ます。
機種によっては『パシャパシャ』音のするミラーレスもありますが、殆どの機種でサイレントシャッターモードが使用できます。(機種によって無音シャッターの名称は異なります)
これを利用すれば完全無音で撮影することが可能になります。
静粛性が求められる展覧会等の撮影が可能になります。
音で周りに迷惑をかけず撮影できるっていいですよね。
シャッター音で恥ずかしい思いをしなくて済むのがミラーレスの魅力です。
4.ファインダーが覗けない角度からも撮影可能
ミラーレスはレンズが写した景色をセンサーへダイレクトに伝えます。
ビデオカメラのようにカメラに搭載された小型液晶モニタで画像を確認することができます。
ほぼ全てのミラーレス一眼は可変式液晶を搭載しているので、ファインダーが覗けないような高いアングル、低いアングルからの撮影が容易にできるようになります。
また機種によってはWi-fiやBuetoothでスマホと接続できるので、スマホでリモート撮影が可能。
スマホでリアルタイムの画像を確認出来るので少し離れた場所からの撮影もできます。
ミラーレスなら無理な体制で撮影して怪我や汚れなくて済みます。
自由な撮影が可能になるということですね。
初心者こそミラーレスを買うべきです
ミラーレスをオススメする理由はまとめるとこうなります。
- 軽くコンパクト
- 静か
- ブレによる失敗を軽減できる
- 自由なアングルで撮影できる
このように撮影者の負担にならないのがミラーレス一眼です。
初心者はカメラの重さで撮影中にブレるということもあり得ます。ミラーレスなら軽量なのでそれを軽減させることが出来ます。
プロの世界でもミラーレスが使われている時代です。
CanonとNikonのカメラ界二大巨頭もミラーレスに舵を切り始めています。
上手く撮影したいならミラーレスを買うべきです。
カメラ初心者が購入前に押さえておきたい5つのポイント
スマホだけでは物足りない…。
もっと良い写真を撮りたい!
スマホなどで写真を撮影する人も多くなっており「インスタ映え」や「Tiktok映え」なども日常用語として定着しました。
「ただ撮るだけではなくもっと綺麗に本格的に撮影したい!」と思っている人もいるでしょう。
ですが以下のように
- 良いカメラ(一眼レフ)なら良い写真が本当に撮れるの?
- 初心者が一眼レフを買っていいのか?
- カメラの種類が多すぎてよくわからない
- レンズマウントって何?
- ミラーレス?一眼レフ?違いは何?
こんな疑問をもっていて購入する決心がつかない人も多いはずです。
今回は本格的にカメラを始めたい人の疑問に答えるため、最低限抑えておきたい5つのポイントを紹介していきます。
必須のポイントを押さえて是非カメラを購入してみてください。
購入前に押さえておきたい5つのポイント
1.デジカメは3種類存在している
なんかカメラの種類多くない?
一般ではカメラを一言でデジカメ(デジタルカメラ)と呼びます。
しかしデジカメには3種類存在しています。
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)
コンパクトデジタルカメラの略称でその名の通りコンパクトさが売りです。
レンズと本体が一体化しており、基本的にはポケットや鞄に入るサイズのデジカメです。
機種によっては見た目が一眼レフのような大型なものや、高倍率ズームに対応している物もあります。
一眼レフ
レンズ交換式のカメラです。
カメラ内に鏡(レフ)があり、それに映った景色を光学式ファインダー越しに見ながら撮影します。
景色をそのまま映しているのでファインダーからは実景と変わらない様子で撮影が出来ます。
ストロボなどのアタッチメントも取り付けが可能で「これぞカメラ!」といった見た目をしているのも特徴。
主に報道や写真家などが利用するイメージを持つ人もいるでしょうが、一般でも普及しています。
ミラーレス一眼
ミラーレス一眼とは一眼レフの鏡(レフ)を取り除いたレンズ交換式カメラです。
ファインダーは電子ビューになっています。
分かりやすく言えばレンズと撮像素子(センサー)が捉えた景色を小型のモニタで確認しながら撮影します。
カメラ内に鏡がないのでその分一眼レフよりもコンパクトかつ軽量化されており、近年ではプロの世界でもミラーレスに乗り換える人が増えており、カメラのスタンダードになりつつある形態です。
デジタル一眼レフカメラとミラーレス一眼を「デジタル一眼、略してデジイチ」と総称します。
2.使用用途は何か?
一概にデジカメと言っても何を撮影したいのかで選ぶ機種が変わります。
ただ単に旅行などの場合は携帯しやすいコンデジが良いでしょう。
しかし、背景をぼかしたい!ポートレートを撮影したい!となるとデジイチが必須となります。
星空を撮影したいなら高感度に強いセンサーを搭載した機種と明るいレンズが必須になります。
使用用途は何なのかをよく考えてから購入しましょう。
ただ単に写真が撮りたいだけならスマホでも十分です。
スポンサーリンク
3.デジタル一眼を買っても良い写真が撮れるわけではない
「良いカメラなら良い写真が撮影できるんでしょ」
「そうそう、プロは高いカメラ使ってるから良い写真とれるんでしょ」
これは大きな間違いです。
高級カメラを買えばみんなの注目を集める素敵な写真を撮れるなら、世の中プロカメラマンだらけになってしまいます。
良いカメラを買ったからと言って良い写真が撮れるわけではありません。
良い写真を撮るには撮影者の「技術」が必要になります。
ですが技術がある人だけがデジイチを買っていいということではありません。
欲しいと思える理由があるのならまずは購入してみましょう。
カメラの使い方を覚え撮影を続けていけば自ずと技術が向上してくるはずです。
まずは購入し撮影回数を増やしましょう。
4.レンズマウントに注意
Fマウント?EFマウント?よく分からない!
フィルムカメラの頃から一眼レフにはレンズマウントというものが存在しています。
レンズとカメラ本体を接続するシステムで、メーカーごとに規格が異なっています。
ニコンはFマウント、キャノンはEFマウントを採用しておりカメラ側のマウント規格とレンズ側のマウント規格が同一でなければ装着できないのです。
カメラを購入する前には欲しいカメラがどのマウントを採用しているのかに注意しましょう。
規格によっては用途を満たすレンズが不足していることもあります。
カメラ購入の際はメーカーだけではなくレンズマウントも考慮しておきましょう。
5.初心者はレンズキットを購入しよう
デジイチを購入するとき前述のようにレンズマウントで悩んでしまうことでしょう。
この悩みを手っ取り早く解決する方法は「レンズキットを購入」することです。
レンズキットとはカメラ本体とレンズがセットになっており購入後すぐに撮影できるのです。
レンズで悩むならまずはレンズキットを購入しましょう。そうすればすぐに撮影でき一日でも早い技量向上に努めることができます。
このレンズはイマイチだと感じた時に新たなレンズを購入する流れでも良いと思います。
5つのポイント総まとめ
カメラ初心者が押さえておきたい5つのポイントは簡潔にまとめると以下になります
- デジカメは「コンデジ」「一眼レフ」「ミラーレス一眼」の三種類ある。
- 使用用途によりレンズや本体が変わる
- デジイチだから良い写真が撮れるとは限らない
- メーカー、機種ごとにレンズマウントが異なる
- レンズマウントで悩むならレンズキットを購入するべき
以上の点を抑えてカメラをぜひ購入してください。
カメラは素晴らしいものです。日常を綺麗に切り取ってくれるので何年先まで思い出を残せてしまえるのですから。
素晴らしい世界が待っています。
デジタル一眼を安く手に入れるには?
デジタル一眼は値が張るものも多く、金銭面で購入に踏み切れない人も多いでしょう。
そんなときは新品に拘らず中古を購入するのも手です。
でも中古って不安がある…
その不安分かります。
カメラのキタムラは買取時にスタッフがしっかりとチェックして、販売時に状態をランク付け表記しており安心して購入できます。
中古商品も1週間以内であれば返品も可能です。
新品に拘らずまずは中古から初めて見るのも手です。
【芸術の域】神のように画力の高い(絵が上手い)漫画家20選!
漫画大国日本には様々な漫画が存在しています。
世界的に知られた漫画も多く、まさに多様性の宝庫。
そんな漫画の中で特に画力の高い(絵が上手い)漫画家を紹介していきます!
- 上手い絵が見たい!
- 知らない漫画家に出会たい!
- 漫画の知識を広めたい!
こんな人にオススメの記事です!
最後まで読めばまだ知らない漫画家に出会えます!
漫画の世界が広がりますよ!
- 画力の高い漫画を今すぐに読むなら「Renta!」
- 大友克洋
- 岸本斉史
- 井上雄彦
- 森薫
- 荒川拡
- 荒木飛呂彦
- 浅野いにお
- 天野こずえ
- 鳥山明
- 板垣恵介
- 山口貴由
- 大暮維人
- 小畑健
- 浦沢直樹
- 三浦建太郎
- Boichi
- 原哲夫
- 村田雄介
- 中田春彌
- 坂本眞一
画力の高い漫画を今すぐに読むなら「Renta!」
CMでも話題の漫画配信サイト「Renta!」は様々な漫画が読めるサイトでここで紹介する多くの作家作品をすぐに読めます!
- すぐに読める!
- CM放送中
- 無料サンプルで立ち読み可能!
Renta!なら無料サンプルを配信しているので、単行本冒頭数ページを無料で立ち読みできます。
ネットにさえ接続していればいつでもどこでも漫画をレンタル可能!
電車内、旅行先で漫画が読めちゃいます!
これから紹介するすべての作家が読めるわけではありませんが一度利用してみてください。
大友克洋
緻密な描きこみと大胆な構図は実写以上のインパクトがあり、手塚治虫から受け継がれた日本漫画の文法を完全に破壊したと評されています。
大友克洋の出現で日本の漫画表現は大きく飛躍したとも言われています。
彼無くして現代日本漫画を語ることが出来ないほどでしょう。
破壊描写、風景描写がリアリスティックで写真を見ているのかと錯覚するほどです。
緻密すぎて酔いみたいな感覚に襲われるほど。これが30年以上前に存在したのは驚愕しかありません。
次元が違う漫画家です。
大友克洋の絵は未だに現役です。時代性に囚われないとんでもない漫画家。
岸本斉史
キャラクターを描くのが上手すぎる。
どのキャラも作中での生を感じるほどに生き生きとしています。バトル描写の躍動感も相まって物語の説得力を極限まで高めています。
大ゴマや見開きのインパクトは壮絶でそこだけ切り取って飾りたいと思うほど。
書き込み量も凄いが躍動感ももっとすごい。そんな相反する要素を平然と盛り込んでしまう天才。やはり天才か…。
これほど魅力あるキャラを描ける漫画家は中々いないと思う。
漫画は物語と同時にキャラも大事と理解させられてしまう漫画家です。
読めば海外で人気が高い理由も頷けます。
井上雄彦
アジア圏で高い人気を誇る『スラムダンク』の作者。
動きのある絵も魅力的ながら、どっしりと構えた静かな人物画が凄まじい。
時折見せる水墨画のようなタッチには声を失うほど。これが本当に漫画家なのか?と驚くしかないのです。
ジャンプ出身漫画家ながらも他の追随を許さない芸術家路線をひた走る驚異の漫画家。
日本漫画の多様性を示すクリエイターのひとりです。
森薫
森薫先生最大の魅力は緻密な描きこみです。
キャラクターの衣装に異様なまでのこだわりを見せています。
本物の民族衣装のように模様や装飾品までしっかりと描き込み、モノクロの漫画なのに鮮やかな色彩を感じさせます。
その圧倒的な描きこみはキャラクターの存在をリアリティあるものへと昇華させています。
緻密こそが作品を鮮やかにしキャラクターに命を授ける。そんな情熱を絵から感じます。
こだわり抜かれた衣装や背景だけでも十分に楽しめてしまう漫画家です。
荒川拡
男性はムキっと、女性はムチっと。健康的な肉体描写が魅力の漫画家。
バトルシーンの描き込みと躍動感は少年漫画随一だと思います。
キャラの描きわけもしっかりとできており、どのキャラも豊かな表情を見せてくれるので読んでいて飽きません。
日常の一コマにすら躍動感を感じさせ、まさにキャラが生きていると痛いほどに感じさせられます。キャラの息づかいを感じられるほどなんですよね。
作品に真実味と生命力を与える力強い絵を魅せてくれます。
この世界のキャラクターは生きているんだと確信をもって読ませてくれます。
最終回が名残惜しくなってしまうほどに…。
荒木飛呂彦
初期から画風が大きく変わった作家の代表例、
初期は劇画的だった作風も、今では西洋美術を感じさせる独特なタッチへと変貌。
印象派のようなタッチで描かれるジョジョシリーズは漫画というよりも芸術を感じさせます。
個展などで披露されるイラストの数々をみると「荒木先生は芸術家なのだな」と強く思わされました。
荒木先生の絵を再現できる人はいないんじゃないのかと…。
それほど独特なタッチなのにしっかりと動きを感じさせるのが凄すぎです。
日本で印象派タッチを駆使しながら確かなる”漫画”を平然と描けてしまうまさに”奇妙”な漫画家です。
浅野いにお
キャラクターの繊細な感情の機微を表現できる繊細な漫画家。
一つの感情をキャラによって見事に描きわける様は圧巻。
カラーも非常に美しく、漫画というよりもアートを思わせます。
やっぱり感情表現が凄い…。胸を抉るような真実味に迫る描写が多くて、読むと複雑な感情になります。
時には本を閉じたくなるほど…。演出力がものすごい作家です。
物語だけではなく絵で読者を追い込む作家は中々いませんよ...。
天野こずえ
非常に美麗なカラーが印象を残す漫画家。
ARIA、あまんちゅ!と水と関連づいた作品を手掛けており、青の表現がとても素晴らしい。
モノクロでも水の青々とした香りすら伝わってくるほど、柔らかな作画が楽しめます。
とても美しく静謐とした作画。しかし、時には情を感じさせる激しさを見せてくるのもインパクトがあり、それが途方もないアートになっています。
心を落ち着かせてくれる奇跡の漫画家。読むと清らかになれます。
鳥山明
鳥山先生が描く作品は非常にシンプルな作画が特徴。
無駄が一切なく、コマがすっきりとしていてとても見やすくスラスラと読めてしまいます。
すっきりしているからといって淡泊で魅力が無いわけではなく、キャラは生命力あふれたアニメーションのような滑らかな動きを描く力強い作画を見せてくれます。
人物は非常にシンプルですがメカ描写は逆に緻密です。
緻密なメカとシンプルなキャラという相反しそうな要素が見事にマッチしており、作品を無国籍な独特な世界観へといざなっています。
いつ読んでも古臭さを感じさせないんですよね。
読むとなぜドラゴンボールが世界的なコンテンツになれたのかは鳥山先生の作画が証明してくれます。
板垣恵介
異様なまでのテカった筋肉。人間離れした身体描写。独特な目鼻立ち。
ぶっちゃけ遠近感だとかそういった絵としての正しい表現は無視している漫画家様。
それ故に「この人上手いの?」って感じる人も多いはず。
私も最初は独特の画風に嫌悪感を抱いた。読んでみるととんでもない躍動感に満ちていて夢中にさせられたのです。
コマとコマの間にある動きが容易に補完でき、静止画なのに動いているような錯覚を覚えます。
そしてキャラの描き分けがしっかりと出来ているのもポイントが高い。
キャラが戦いで得た傷なども週刊連載なのにしっかりと忘れずに描きこむのも凄い。
こだわりの強さで殴る漫画家です。
山口貴由
板垣恵介のように独特の画風が魅力。
男性キャラが中性的に見えるので好みが分かれる点かも。
しかし、鬼気迫るような絵の数々は読んでいくにつれて寒気を催すほどです。
なんかすごい…、と漫画から圧力を感じるほどの異様な画風が恐怖感を生むんですよね。
内臓が出る、四肢切断ありとバイオレンス描写も盛りだくさんな漫画家。
バイオレンス描写も独特な魅せ方をしてくるので死闘の説得力を増しています。
こりゃマジで痛そうって思わせる。
全ての作品に美学と信念を感じさせる。拘りぬく漫画家なのです。
大暮維人
非常に美しい女性キャラを描くことに定評のある漫画家。
男性、女性共にスラリとしたスタイルの良いキャラを描いてくれるので、目の保養になります。
人物だけでなく背景も丁寧に描きこんでおり、奥行きの表現もしっかりとしているので読むだけで作品世界に吸い込まれそうになるほどの力量を持っています。
線は柔らかで繊細なのですがスピード感があるんですよ。
女性キャラは透明感もあり美人画のような楽しみ方も出来てしまいます。
画集が欲しくなる作家の一人です。
小畑健
キャラクターの丁寧な書き分け、背景にや小道具に至るまで緻密なほどに描きこむ…。
シーンによって陰影もしっかりと描くので、キャラの心理まで丁寧に伝えてくる異常な作画が魅力です。
ヒカルの碁では日本漫画らしいデフォルメをしつつも時折日本画のように秀麗で繊細なタッチをみせ、デスノートでは作品の緊張感を高めるために写実的な画風にするなど、神経質なまでに作風へのこだわりを見せてきます。
もはやカメレオン。作品ごとに人が変わっているのではと思うほどタッチが変わる。
そして全てが上手い。素晴らしい作画の数々には敬服してしまうほどです。
浦沢直樹
人物描写がとことんうまい。
多種多様なキャラクターを巧みに描き分け、アジア人と西洋人の描き分けまで出来てしまう凄腕を持っています。
感情表現が素晴らしく、単純な感情表現でさえ読者の胸を穿つような繊細な機微を見せてくるので、読んでいて本当に楽しくなる漫画家です。
ストーリー構成には色々と突っ込みたくなるところはありますが、絵の美味さは天下一。
人物を描かせたらこの人の右に出る人は中々いないのでは?
三浦建太郎
荒々しい作風が魅力で、ハードな世界観の説得力を更に力強いものへと高めています。
気が狂うほどの描きこみ量、暴力的ともいえる勢いある戦闘描写などどのコマも目が離せないほどの力量を見せてくれます。
長期休載することでも有名ですが、ベルセルクを読むと「この画力を維持するには一定の充電期間が必要なんだろうな」と思えるほどの描きこみ具合を見せてくれます。
カラーイラストは宗教画のような芸術性を見せてくれるので、モノクロとは違った印象で楽しませてくれます。
日本のハードファンタジーを代表する漫画家。匂いまで伝わってきそうな作画は必見です。
Boichi
韓国出身で日本の漫画界で活躍するグローバルなクリエイター。
作風は少しクセがありますが、キャラの造形は絶品です。
緻密に描き込まれた筋肉の筋や血管。一本一本数えられそうな髪の毛…。
漫画というよりも彫刻のような立体感あるキャラがとてつもない色気を放ってきます。
韓国の漫画家も途方もない技量をもっていると驚嘆させられます。
日本の作家もうかうかしてられませんね…。
原哲夫
ザ・劇画。
劇画を極めた男。際立つ陰影、キャラの凛々しい表情…。圧倒的な圧力を感じます。
漢(おとこ)の漫画を描く達人。男の匂いが伝わってきそうな作画。
いつの間にか男臭さの波に呑み込まれてしまうことでしょう…。
絵に押しつぶされそうになるほどです。
劇画ジャンルはこの人なくては語れないでしょう。読むと漢が磨かれ高まるような気がします。そんな熱気をペンに込めている偉大な作家なんですよ。
達人中の達人。男が惚れる驚異の作画を見せてくれます。
村田雄介
漫画をアートにしてしまう漫画家。
これほど絵が上手い漫画家は中々いないのではないでしょうか。
アメコミ業界でもその名を轟かせているほどの手腕を持っています。
パース、人物描写...描かれる全てが完璧。
これほど緻密で躍動感のある作画が出来るのに、かつては週刊少年ジャンプで連載していたのですから驚きです…。
現代の日本漫画を代表する作家の一人だと思います。
この人無くして現代日本漫画を語ることが出来ないほどだと考えています。
それほど絵が上手い。個展があるなら是非足を運びたいです。
中田春彌
台詞は横書き、漫画は左綴じと他の作家と一線を画する制作法を取る。
その独特の制作法と日本離れした画風は最初読んだときにバンドデシネを想起させたほど。
あまりにも緻密な書き込みはフィレンツェ派絵画のような印象がある。
正直バトル描写などは少し見づらいと感じることはあるものに、静かな場面はあまりにも上手すぎる。
日本人でこんな絵を描ける人がいるのかと驚嘆させられる。
一度でいいから読んでほしい。衝撃と衝撃が襲い掛かること間違いなし。
唯一無二の才能を持っていると思わせる型破りな漫画家。
坂本眞一
初めてみたときは「漫画なのか?」と驚きました。
人物の描写がとてつもなく写実的かつ官能的で近世の西洋美術のような印象がありました。
近世フランスを舞台にした「イノサン」の作画はあまりにも耽美。
耽美な作画が近世フランスを幻想的な世界へと押し上げているのです。
どの描写も写実的。ハードな描写もなぜか美しく見えてくる倒錯感。
何もかもが美しく、そこはかとなくフェティシュさを感じます。
こんな漫画家が日本にいるのか!?と終始驚愕されたほど、惚れそうになる人物描写が魅力です。
まさに芸術。漫画を超えた漫画を描いた天才です。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』おもちゃ情報まとめ!おすすめはこれだ!
公開が迫り盛り上がりを見せている『アベンジャーズ/エンドゲーム』
なかなか情報が出てこずやきもきしている人も多いはず。
今回は
- どんなおもちゃが出るの?
- アクションフィギュアはある?
といった疑問点にこたえるため情報をまとめました。
▼アベンジャーズやアメコミ映画に興味がある方はこちらの解説記事を読んでください!▼
フィギュア
S.H.Figuarts(フィギュアーツ)
日本のバンダイが発売する可動(アクション)フィギュアシリーズ。
大きさも15cmほどと置き場を選ばないコンパクトさで、存分に遊べる魅力のアイテムです。
アイアンマン マーク85
売り上げランキング: 1
アイアンマンもマーク85に。
マーク50のようなスタイリッシュで流線型のフォルムが魅力的ですね。
アイアンマン マーク50 ナノウウェポンセット
売り上げランキング: 5
マーク50のウェポンセット。
ウォーマシンのような派手さを感じます。
キャプテン・アメリカ
売り上げランキング: 2
歴代と変わらぬ伝統的なデザイン。
これぞキャプテンアメリカといった風格がでていますね。
ローニン
売り上げランキング: 4
ホークアイがローニンへ。
一体彼に何があったのか…。物語の注目点の一つです。
ブラック・ウィドウ
売り上げランキング: 7
より洗練され戦士のような雰囲気を纏っています。
生き残った彼女の活躍に目が離せない。
アントマン
売り上げランキング: 6
デザインは大きな変化はなく、これぞアントマンと一目で分かります。
量子世界からどうやって脱出したのか?物語のキーになる気がします。
サノス
売り上げランキング: 3
宇宙の生命半分を消した帝王。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの時のような鎧姿です。
これぞ悪といった恐ろしい風格があります。
スポンサーリンク
Hottoys(ホットトイズ)
香港のアクションフィギュアメーカー。
本人そっくりな表情、細部までこだわりぬかれた造型が魅力のハイエンドトイメーカーからフィギュアが登場です。
アイアンマン マーク85
【ムービー・マスターピース】『アベンジャーズ/エンドゲーム』1/6スケールフィギュア アイアンマン マーク85 | 株式会社ホットトイズジャパン
さすがのHottoysです。 トニーそっくりの造形、光沢のあるスーツ。
まさに文句なしの出来栄え。
これが最もオススメしたいアイテムですが、なかなかお値段がするのがネックです。
サノス
【ムービー・マスターピース】『アベンジャーズ/エンドゲーム』1/6スケールフィギュア サノス | 株式会社ホットトイズジャパン
帝王の風格を存分に引き立てる最上級の造形。
映画から飛び出してきたような姿です。このまま指パッチンされそうですね。
これもオススメです。というかHottoysなら間違いなしです!
しかしハイエンドおもちゃなので値段が凄いです。
トイサピエンスでは4月15日よりイベント開催!
Hottoys東京フラグシップストア『トイサピエンス』で4月15日から6月2日まで実際に撮影で使用されたコスチューム展示や限定アイテムの販売が予定されています。
原宿「トイサピエンス」にて、4/15(月)より開催⚡
— Marvel (@marvel_jp) 2019年4月1日
『#アベンジャーズ/#エンドゲーム』エクスクルーシブ・ストア by ホットトイズ
実際に撮影で使用したコスチュームや実物大フィギュア展示、限定商品の販売、カフェなど盛り沢山!https://t.co/yqSo9u8vhl (トイサピエンス特設サイト) pic.twitter.com/VsT8lG4XmB
劇場販売限定前売り券(ムビチケ)も登場
3枚一組になったコレクタブルカードセット付き前売り券(ムビチケ)が登場。
4月5日より発売。
🎫4/5(金)『#アベンジャーズ/エンドゲーム』ムビチケ発売決定‼
— 『アベンジャーズ』[公式] (@AVG_JP) 2019年4月2日
3枚1セットのコレクタブルカード付✨/全4セット
★“アイアンマン”セット
★“キャプテン・アメリカ”セット
★“ソー”セット
★“エンドゲーム”セット
※劇場販売限定特典ですhttps://t.co/SAP7qOs6Mn pic.twitter.com/BGaV8k1izU
4セットから選べます。
まとめ
公開が近づき徐々にグッズ情報も出ています。
やはりHottoysがオススメです。
圧倒的なリアルさと高級感があり、所有欲を満たしてくれるでしょう。
おもちゃがあるだけで映画をより楽しめますよ。
新元号『令和』時代に見たい万葉集を扱った2つのおすすめ映画
新元号『令和』は万葉集から出典されました。
日本最古の歌集であり、日本人なら誰もが知る古典中の古典。
そんな最古を扱った2つの映画作品を紹介していきます。
言の葉の庭
劇中では万葉集の一節が重要な要素となるラブストーリーです。
1時間に満たない作品ですが、映像が非常に美しく詩的な物語との相乗効果で芸術のような雰囲気を纏っています。
時間の流れも緩やかで、現代を舞台にしているはずなのに古の時代を見ているかのような感覚に襲われる不可思議な作品。
君の名は。
日本で大ヒットを記録した作品ですが、本作にも万葉集が少しばかり関わっています。
作品タイトルと物語に万葉集が密接に関わっています。
映像は美しく、RADWIMPSの激しい音楽は激情を刺激してきます。
劇中に登場する万葉言葉とは不釣り合いに思えるJ-POPが見事に混ざり合う矛盾が、この作品の異様なまでの美しさを際立たせているのです。
現代でなければ作られなかった過去と現在の物語。
万葉集がなければ生まれなかった傑作です。
まとめ
万葉集を扱い物語に深くかかわる2作品をお届けしました。
どちらもとても美しく、自然と涙がこぼれてくるような素敵な作品です。
万葉集を扱いながらも難しさは一切なく誰もが見ても楽しめる普遍的な作品になっているのが両作品とも凄い点です。
2作品とも『天気の子』を控える新海誠監督が生み出した作品なので、映像の美しさは折り紙付きです。
『天気の子』にも万葉集が関わっているかも?と期待してしまいますね。
映画から万葉集を学んでみるのも良いかもしれません。
平成生まれが体感した激動の平成カルチャー史を振り返る
新元号が『令和』に決まり、平成も終わろうとしている。
平成生まれとして自分が生きた時代の終焉を受け止めることは中々難しい。
平成は様々な技術が生まれては散っていった時代。バブルがはじけて失われた○年と言われ経済が停滞したとも言われている。
しかし、平成は様々なカルチャーが誕生した。
消えることなく一つの文化として受容されたものもあれば、ノスタルジーの一部となったものなど多種多様。
特にサブカルと呼ばれるものは世界的ヒット作になったものもある。
今回はそんなカルチャー史に焦点を当てた回顧録。
なおサブカル成分多め。
なるべく時代が古い順に記している。
「あ~あったなあ」と思ってくれれば幸いだ。
90年代 平成初期
この時代は様々なカルチャーが生まれた。
生き残ったカルチャーの中には世界的なものへと成長したものも多く、全く知らないバブル時代よりもサブカルは急成長を遂げた時代だと感じている。
そんな平成初期をまず振り返ってみたい。
かめはめ波と超サイヤ人にあこがれた幼少期
平成のサブカルチャーといえば今や世界的な存在となった「ドラゴンボール」、特に89年からスタートした「Z」は外せないと思う。
記憶に残るのは人造人間編のOP。お馴染みのCHA-LA HEAD-CHA-LAにのせてコードがうねうねと伸びてくるシーンが印象的。
そんなドラゴンボールを見て自分も努力すればかめはめ波や舞空術が出来るんじゃないのかと思った。
気合を入れれば超サイヤ人にもなれるって思っているし今でも思っていたりする。
魔人ブウ編でビーデルと悟天が悟飯から舞空術を学ぶシーンを真似た人って多いよね?
しかし、アマプラやNetflixで再見してみるとテンポが悪いこと…。
これが世界中でウケたのだから驚き。面白い作品にテンポは関係ないってことかな…?
ゲームに出会い人生が狂う
初めて触れたゲーム機は90年発売のスーパーファミコン。
スーパーマリオワールドに熱中した。コインを全部集めようと必死になったり。
とにかくゲームっていうものは凄かった。
一人でも熱中できる、友達とやればもっと面白い誰でも楽しめる夢のような機械だと思った。
「スーパーファミコンミニ」も出て買おうかな悩んでいたりする。マリオRPGやりたいな。
スポンサーリンク
怪獣王がスターだったあの頃
平成初期のカルチャーを語る上でドラゴンボールと並んで欠かせないのが89~95年に公開された「平成ゴジラ」だ。
平成ゴジラシリーズはとんでもない人気だった。 「シン・ゴジラ」も人気があったが平成ゴジラは数年に渡り人気を維持していたから凄い時代だった。
この頃の少年少女にとってゴジラは一大スターだった。
平成ゴジラを再見するとなんだか「特別」を感じる面倒くさい老害になったものだ…。
「ジェンダーレス」の始まりだったかもしれない『セーラームーン』
92年から漫画、アニメが始まった「美少女戦士セーラームーン」は男女問わず人気があった。
女の子向け作品と言われていたが男児も飛びついた作品。面白かったものね。
男女隔たりなく共通の話題として話せるコンテンツだった。
今思うと「ジェンダーレス」ってものはセーラームーンが始まりだったのかもしれない。
こんなに続くとは思わなかった「コナン」
まさかこれほどの長きにわたり続くとは思わなかった94年連載開始の「名探偵コナン」
まさか日本映画トップの興行収入を記録するシリーズになるとは…。
しかし、一体いつ終わるのだろう?
とうとう新一は平成のシャーロックホームズに成れずじまいだったね…。
多くの人生を変えたパソコン
Windows95の存在はあまりにも大きい
95年、初めてのIT。
これでパソコンに初めて触れた人も多いはず。
自分もそうで、ネットに接続することはこの時なかったがゲーム機とは全くちがう存在に胸が高鳴った。
ペイントでひたすら絵を描いてた記憶がある。
「ガガガリガリガリ」のHDを読みこむ音を聞くと懐かしくて涙が出そうになる。
エヴァの登場、それ以降の世界
95年エヴァ。ぶっちゃけ放送当時は見ておらず後追い。
でもこれ以前と後で日本のアニメーションの作り方は大きく変わったように思える。
深夜アニメや現代のネットアニメに繋がる要素が盛りだくさんのような。
平成を語る上でもアニメ史を語る上でもやっぱり外せない存在。
エヴァはなんだかんだ世界を変えた作品だと思う。
コギャルの衝撃
93年ぐらい?
いつの間にか街に出現していたコギャル。
なんだったんだろうかこれは。
偏見だがコギャルというと日焼けした肌を連想してしまう。
あれ?これってヤマンバだっけ?よくわからなくなってきたぞ。
たまごっちはある意味でスマホ並の存在だった
96年登場育成ゲーム機たまごっちが異様な人気になった。
白いたまごっちはステータス。超高級車を持ってるような存在になれた。
爆発的ヒットになった理由はよくわからない。シンプルだったのがよかったのかも。
当時の人気は凄まじく、歩きスマホならぬ歩きたまごっちしてた人もいたような記憶がある。
けつばん、バグ技の魅力
96年登場、リザードンとフシギバナが鎮座するパッケージのポケモン第一作。
瞬く間に世界的コンテンツへと成長したポケモン第一作はゲーム性の面白さもさることながら、バグが多かったことも魅力の一つだったと思う。
特定の操作をすればすぐにレベル100に出来て、アイテムを増殖させたり、ミュウを捕獲したりとね。
ネットもまだまだ普及していない時代に、日本中の子どもたちがバグ技のやりかたを知っていたのだから凄まじい時代でしたよ。
やっぱりけつばんの存在はでかい。
モー娘。時代、つんく♂の隆盛
97年モー娘。デビュー。
彼女たちは大ブームになり「LOVEマシーン」は老若男女問わないヒット作になった。
その後つんく♂プロデュースのハロプロアイドルが多数登場し、絶大な人気を誇りアジア圏にも波及。
当時はおっちゃんでも「LOVEマシーン」歌ってたんだったね。凄い時代だ。
アイドルと言えばモー娘。を連想するアラサー以降の方は多いかと。
セガサターン、シロ!
強烈なインパクトを誇ったSEGAのCM「せたが三四郎」は97年にデビュー。
セガサターンの販売促進になったのかは分からないけど、このCMは毎回楽しみだった。
とうとう地球を救うため宇宙に飛び出す壮大なストーリーに「これは何のCMだったかな?」と疑問になることもあったけども…。
平成の終わりにせがた三四郎が復活したと聞いたときは嬉しさよりも驚愕の方が大きかった。
22年ぶりに復活した「せがた三四郎」が熱すぎる。体感80kgのセガサターンを背負い、コントローラー連打で血が出たCM裏話語る(電ファミニコゲーマー) - Yahoo!ニュース
当時はけつばんが欠番であることを理解していなかったので真面目にポケモンの名前かと思っていた。
三つの傑作、光の巨人再び
平成初となるウルトラシリーズが始まる。
96~99年にかけて放送された「ティガ」、「ダイナ」、「ガイア」の三つは思いで補正もあるかもしれないけど、どれも傑作だった。
特に「ティガ」最終三話の衝撃は大きく、物語のダークさには泣きそうになった。
ウルトラマンが負けるのか!?いや、それはあり得ない!
こんなことをテレビの前で願ったもの。
ダイナの最終回はあっけにとられ、ガイアでゾグの天使と悪魔の姿には畏怖した。
どの作品も終盤が衝撃の連続でとてつもなく面白かった。
ウルトラマンは永遠ですよ。
CDバブル、だんご三兄弟は耳に残る
99年、CDバブル時代になりレコード店に行く機会が増えた。
アニメやゲームの音楽もあるんだなあと漠然と眺めていた。でも子どもの小遣いではCDを買うことも難しかったのだけど。
そんな時代を象徴するかのように「NHKおかあさんといっしょ」から生まれた楽曲「だんご三兄弟」が異常な人気で品薄に。
CDが品薄になるって今では考えられないが、当時は入荷予約をしたほどだ。
なんでこんなに夢中になったんだか…。でも耳に残るから未だに即興で歌える。
呪われると思った「リング」
98年公開の「リング」ね。
本編を見ただけで呪われるんじゃないかと思うほど怖かった作品。
今でも進んで見直したいとは思わないトラウマ作。
「リング録画した」という友人のビデオテープは呪いのビデオにしか見えなかった。
スマブラは必須ソフトになった
99年発売「大乱闘スマッシュブラザーズ」はNINTENDO64の定番ソフトになった。
当時、友達と遊ぶときは「スマブラ」があれば何とかなった。
というかスマブラがなければ始まらなかった気がする。
略称は「スマブラ」派が多数だったが時々「大乱」派が居た。
デジモン派だったよ、この時は
99年に登場しポケモンの影響を大きく受けていたデジモン。
ポケモンと違ってかっこよさ路線だったデジモンにどハマりした。
当時はポケモンよりもデジモンの方が楽しみだった記憶がある。
デジモンアドベンチャーは不朽の名作。
triはまだ見てません。
スポンサーリンク
00年代 平成中期
IT時代が本格化。しかし日本は乗り遅れた感じがした。
世界中がハイテクに進むなか、日本の進化は鈍足だったと思う時代だった。
しかし、カルチャーの進化は止まらず世界に羽ばたくものも多かった時代。
成長は鈍かったかもしれないが、確かに進んでいた平成中期を振り返ろう。
イチロー、衝撃のメジャーデビュー
00年にアメリカメジャーリーグで衝撃デビューを果たしたイチロー。
彼の連続安打数記録は長年にわたって続き、レジェンドとして米国でも確固たる地位を気づいた。
イチローは野球を知らない人でも知る名前となり、日本では野球の代名詞になった。
アメリカでも彼の存在は大きい様子で目標にして成長した人もいたようだ。
野球界のレジェンド、イチローの存在はあまりにも大きすぎる。
遊戯王、カードゲームの一般化
コナミの遊戯王カード発売は99年。もっというとバンダイ版遊戯王カードもあったけども…。
00年代とは微妙にずれているが、本格的に流行したのは00年代になってからだと思う。
遊戯王以前に「マジック・ザ・ギャザリング」や「ポケモンカードゲーム」があったけど、カードゲームを決定的に大衆化させたのは「遊戯王」な気がする。
ポケモンカードの次に遊んだカードゲームが遊戯王だった。
当時は単純なルールだったけど、今は複雑になってしまったらしい。
シンクロ?エクシーズ?ペンデュラム?なんすかそれ?
PS2、任天堂の凋落
00年登場、当時のハイスペックゲーム機。
自分にとってゲーム機といえば任天堂の意識が強く、PSが出た時も64派だった。
しかし当時の最先端と話題性には勝てずPS2を購入。
だが子どもの気持ちが多かった自分はPS2であまり遊ばなかったりする。
GCも持ってたのでスマブラばっかりやってた記憶が…。
本格的に遊び始めたのはキングダムハーツぐらいかな。結構おそいな、おい。
イット革命に乗れなかったね日本
00年ぐらいにIT革命を「イット革命」と呼んだ偉い人がいるらしい。
結局日本はITに乗り遅れていつの間にか中国や韓国にも抜かれた気配すらある。
イット、それが見えたら終わりだったんかね。
写メール、ストラップはいまどこへ
01年ぐらい?
携帯電話(ケータイ)が普及し写メールが流行した。
写真をメール(LINEとか)で送ることは今では普通になったが、当時は遠方の親戚や友人へ近況を最速で知らせるための革新的ツールだった。
ケータイにデコレーションを施したり、ストラップを幾つもつけてストラップのほうが本体になっている人がいてと混沌とした時代だった。
着信時に光るストラップもあったよね。
今やストラップを着けることが稀有になった。
そして「写メ」の言葉もいつの間にか死語になった…。
でもデコレーションは生き残っている。
当時のケイタイよりもスマホの方が面積が大きいからデコしがいがあるのかも。
タマちゃんどこいった?
02年にアザラシが多摩川に出現。連日報道を賑わせ今でいう所のゆるキャラみたいな地位を得ていた。
なんで多摩川だったのか。次いで荒川にもタマちゃんと思われる個体が出てきた。怪獣かあんたは。
でもいつの間にか姿を消していた。
どこへいったのか…?
おもしろFLASHで人生が崩壊
01年前後にには一般家庭にネットが普及し、とうとう我が家にもやってきた!
そして出会ってしまった「FLASH」
いつの間にかおもしろFLASHの虜になってしまったのですよ。
ネットに繋ぐととにかくFLASH、フラッシュ、FLASHばかり見ていた。
ドラサイトとかゴルゴの吉野家コピペとかね。
中にはゲームになっているものもあり、逆転裁判を丸パクリしたのもありましたね…。
これで逆転裁判知りました。
FLASHのおかげでネットにどっぷりとなってしまい、人生が崩壊したのです。
世界に一つだけの花
02年発表SMAPの名曲。
色々な場所で流れていた。
皆一人一人が違って良いという事を歌った先駆的な楽曲。
CDを買っていなくてももサビの部分だけはしっかりと歌えるなんて人も多いはず。
しかし、SMAPがあんなことになるとは…。
ORANGE RANGE、AIKO、大塚愛...音楽ブームは続く
CDバブルは00年代前半にも継続され、様々なミュージシャンがミリオンを繰り出した。
中でも個人的にORANGE RANGEはとてつもなく記憶に刻まれている。
こんな記事を書いていると懐かしくなった。
久々にあの頃の名曲を耳にしてみたい。
オタクへの見方が変わった、一冊の本
04年、ネット掲示板「2ちゃんねる」に投稿されたとあるオタクの恋愛話を一冊にまとめた「電車男」がヒット。
映画化、ドラマ化されどちらもヒットしてしまう。
日陰の存在だったオタクが陽の光を浴び、良くも悪くもオタクと言う存在に一石を投じる契機になった。
あれから15年、もはやオタクは一般化したのかも…?
芸人ブーム、特にピン芸人が流行
05年ぐらいには「はなわ」、「レイザーラモンHG」、「波田陽区」などのピン芸人が流行。
独特のリズムや決め台詞で一躍時の人に。
でも彼は全国的に長続きしなかったが一部の人はローカルで絶大な人気を誇っているらしい。
波田陽区は九州でレギュラー持ちだそうで。
へぇ~
視聴者投稿のムダ知識を紹介する「トリビアの泉」が大人気に。
03年からゴールデンタイムに昇格されて社会現象的な番組になった。
へぇボタンが発売されるなど、社会的なものになった。
99へぇが最高で満点の100へぇが出ることなく番組が終わった。
いつの間にか毎週見なくなってしまい自然消滅した感じがある。
野球界再編、ストライキ実行と新球団誕生
00年代半ばオリックスブルーウェーブと近鉄バファローズのパ・リーグ二球団合併騒動、堀江貴文氏がバファローズ買収に名乗り出すなど野球界は混沌とした時代になった。
プロ野球史上初のストライキが発生し、東北楽天ゴールデンイーグルスが発足、セ・パ交流戦が開始され激動の時代だった。
エビちゃん、押切もえの二大巨頭
00年代半ばから後半は蛯原友里と押切もえがモデル界の二大巨頭に君臨していた時代だったと思う。
ファッション誌の表紙は彼女たちが飾ることも多く、男女問わずその存在を認知していた。
可愛い系はエビちゃん、キレイ系は押切もえみたいな感じですみわけされていた。
今でもお二方はお綺麗で驚くばかりです。
ふみ逃げ禁止
参照:https://s.yimg.jp/images/bb/promo/cpn/history/img/articleImages/03/03.jpg
00年代初期から半ばにかけての個人ホームページ全盛期にはアクセス数カウンターが設置されるのが一般的だった。
キリバンというキリの良い数字を踏んだときは掲示板に一言挨拶していくのが慣例だった。
キリバンの人は踏み逃げ(挨拶しないこと)は禁止するサイトもあり、多くのサイトでは暗黙の了解として挨拶が行われていた。
このふみ逃げ禁止はモバゲーやmixiなどの閲覧記録(足跡)の残るサイトにも踏襲された。
「個人ページを覗いたんだから一言挨拶していってね」というのは何とも堅苦しいシステムだったと感じる。
おかげでTwitterを始めた時は「足跡残んないよね?」と無駄に心配したものですよ。
Wii、そしてリモコンは飛んだ
06年、SONYの後塵を拝していた任天堂がWiiを発売。体感型ゲーム機で話題となり爆発的ブームを巻き起こし業界トップに返り咲いた。
発売当初はリモコンのストラップ取り付け部分は弱く、力任せに振ると取り付け部が壊れリモコンが飛んでいく事件があった。
トワイライトプリンセスをプレイした時、リモコンから音が出た瞬間は感動しました。
キセキが新たな名曲に
08年、ドラマROOKIESの主題歌「キセキ」が大流行。
ドラマ自体もスポ根を彷彿とさせる熱さがあり面白かった。
未だに感動的なエピソードを紹介する番組や学生スポーツ特集などではこの曲が流れる。
GReeeeNの楽曲はほとんど知らないがこれは知ってるって人もいそう。
街中にハンターが出現した
08年、モンスターハンターポータブルシリーズ第二弾の拡張版「2ndG」が爆発的人気になった。
学校ではハンターであふれかえりこれをプレイしていなければ話についていけない、輪に入れないという状況だった。
訳も分からずプレイしている人もいたんじゃないんでしょうか。自分もそうでした。
いまだにモンハンの面白さを見いだせていなかったりする…。
アニメは深夜の時代へ
アニメといえば朝やゴールデンタイムに放送されるものだったが、その時間帯のアニメ枠は減少し、いつの間にかアニメは深夜に放送される時代になった。
90年代から深夜アニメは存在したが、放送数が異常なほど膨れ上がったのは05年以降だと感じる。
深夜アニメは様々な名作を生み自分の記憶に残る初めてのブームは「涼宮ハルヒ」だった。
以降、様々なブームを巻き起こしネットの普及で海外にまで波及するようになった。
深夜アニメのおかげでアニメというのは中高生や大人が見てもおかしくないものになった感も少しはある。
生き残るためには巨人と戦うしかない
09年、「進撃の巨人」が鮮烈なデビューを果たした。
衝撃的な展開、予想だにしない物語構成が多くの人々の度肝を抜き瞬く間に現代漫画のトップへと上り詰めた。
個人的には序盤は衝撃はあったが「それほどでも?」と感じつつ、アニメ化したので一応見てみたら「なんだめちゃくちゃ面白いじゃん…」と慌てて続刊を買いに行った。
読めば読むほど「この時代で無ければ生まれなかった」と感じてしまう要素に溢れた時代を象徴する作品。
どのような最後を迎えるのか。令和になっても目が離せそうにない。
10年代 平成後期
この時代は大災害が各地で発生し、気が晴れる時代ではなかった。
深夜アニメが絶頂を迎え、ネット配信サービスに移行しはじめた。
アニメーション分野では新たな才能が芽吹き始め、サブカルがより濃いものへとなっていった平成後期を振り返る。
ゆるキャラが定番化
00年代後期から始まるゆるキャラがブームを超えて文化として定着した。
「くまモン」や「ひこにゃん」らが土地を代表するキャラクターとなった。 その土地を知らなくてもキャラだけは知ってることも多いだろう。
しかし、粗製乱造も多く消えていくキャラも多い。日本のブームに乗っかれ精神はどうにかならないのか…。
アイドルの覇権はAKBへ
これまでアイドルと言えばハロプロだったが、00年代後半から頭角を現してきた秋元康プロデュースのAKBが10年代に入ると覇権を握るに至った。
その後乃木坂や欅坂などが生まれ、アイドルの中心はこちらに移動した。
色々とあるけど、人気は本物だと思う。
地デジ化はあっさりだった
11年には東日本大震災があり時期的に不可能だと思われていた地デジ化があっさりと行わた。
特に大きな問題もなくすんなりと…。
4K放送が控えているけど、こっちはどうなることやら…。
ありのままで
14年「アナと雪の女王」が日本で歴史的なヒット作に。
アメリカディズニーの作品だが、10年代の日本カルチャーを語る上では欠かせない存在になったと思う。
劇中歌の「ありのままで」は未だ耳に残っている。
なぜこれほどヒットしたんだろう…。
ドローンに乗り遅れた日本
10年代の象徴と言えばドローン。
様々な事件を起こしてしまい規制される存在になった。
おかげで日本はドローン産業に遅れを取ってしまい、中国企業の方が有名になった。
00年代から日本の技術的な遅れは否めなかったが、ドローンは決定的なものになってしまった。
ドローンはもっと普及していいと思うのだけど…。
「シン」の言葉が輝いた2016年
16年は「新海誠」、「シン・ゴジラ」と「シン(新)」の言葉が付く二つのコンテンツが人気を誇った。
12年ぶりの国産ゴジラは80億を超える興行収入を記録し新海監督の「君の名は。」は250億を超える歴史的ヒットとなった。
2016年はシンが輝いた。こんな時代は二度と来ない気がする。
映画は盛り上げてみる時代へ
16年あたりから映画の特殊な上映スタイルとして「応援上映」が定着した。
映画をスポーツ観戦のように応援しながら見るのは諸外国では当たり前だが日本では特殊イベントとして成り立つのだから、日本の礼儀作法が見えてくる。
応援上映は結構楽しいんですよね。
リアルポケモントレーナー出現
16年、「ポケモンGO」の登場で街中にポケモントレーナーが出現。
この人気は一過性と思いきやいまだに持続されており、散歩と相性が良いためか年配の人にウケているのだから世の中どう動くのかわからないものです。
ポケモンの世界ってこんな感じなのかなと思えるゲーム。
ゲーム同様トレーナーって一か所に集まるんだね…。
レジェンド、去る
19年3月、野球界の生ける伝説イチローが引退した。
彼の存在なくして現代野球は語ることができないほどの存在だった。
今はただ「ありがとう」だけ伝えたい。
令和時代へ繋げたい
平成は停滞していたかもしれないが、世界に羽ばたくコンテンツが生まれ成長を感じさせる時代だった。
こんな素敵なカルチャーたち、中には風前の灯火になってしまった物もあるが生き残っている奴は令和時代にもつなげたい。
世界に誇る日本のカルチャーを永遠に紡いでいきたいものだ。
アイキャッチ出典:https://twitter.com/JPNatArchives/status/685234750051758081